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一茶企画4作目の新作オリジナルミュージカル。慣れと新鮮。

久々にnoteを書いてみようと思う。
全くもって取り留めのないnoteになりそうなので、高橋伊久磨の気まぐれ日記を読んでるくらいな感じでよかったら是非読んでいってくだされ。笑

最近は、毎週月曜日に更新される大好きなジャンプが、あっという間に読める日々を過ごしております。📚

さて、

僕は舞台が好きです。
(当たり前ですよね)

学生時代、読書大好き少年だった僕は、人と話すのがとにかく苦手で、特に年上の先輩とは会話がろくにできないくらいの吃りよう。

『いいよいいよ、どうせ君はあのノリについていけないから』『さぁて、今日は川にでもいくかい?』

自分と話す時間が多かったんですよね。
なんかこういうと寂しいやつアピールみたいなんですけど、意外と結構自分と話すってのは楽しいもんで。

今思うとイマジナリーフレンドみたいなものだったんだと思います。

実は僕の母さんは元ダンサーで、中学生になったある時、母が趣味で続けてるダンスを見に行ったんですよね。そしたら、僕のイマジナリーフレンドがとんでもなく騒ぎ始めるんです。『これやってみたくないかい??』。(ちょっとやばいやつって思われそうなんで、もうイマジナリーフレンド使うのやめます。笑)

母さんのダンスは、まるで客席のお客さんと普通に会話しているような感じで、【動き】じゃなくて【言葉】みたいに感じたんです。

それから少しづつ週に1回くらい母さんの通うダンススタジオに行くようになり、そして出会うわけです。ミュージカルに。

おばあちゃんも舞台が好きで、ある日ボクと母さんの分もチケットも取ってくれたんです。劇団四季の『SONG & DANCE55』。

そこでは、今までなんとなく言葉みたいに感じていたものが、本当に会話になっていて。ストーリーが進んでゆく。

何かを誰かを演じているとかではなく、俳優さんが自分の人生を踊ったり歌ったりしている。そう感じたんです。コンサート形式だから余計にだったのかもしれませんね。

“客席にいながら、僕は今舞台上にいる人と会話してる。”

なんだこれ、めっちゃ楽しいじゃない。
ゾクゾクしました。

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