オリジナル。商業利用不可。
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煙が昇る 旭を待つの　
あなたは絶対に　嘘をつけない
何度繋いだって　とぎれる会話　
ぼやけた輪郭に　
影をつけたってだけの青春

夕方？３時半　
解いて埋めても全部受け売り　
ちっとも分からない
増える隙間　この両足で　
もっと遠くまで　行けたらいいのに
まだ３時半　
なんと平凡なわたしでしょう　
少しも進まない
狭いこころ　
この両腕がもっと高くまで　
とどけばいいのに


煙が昇る　朝まで待つの　
私は絶対に　嘘を許さない
何度溶かしたって　流れない蝋　
誰かに言われたことを真に受けた
だけの青春

夕方？３時半　
ないものねだりなんて言わないで　
たいくつが嫌い
増える隙間　
「捨てにくいから何も受けとらない」
「生真面目になれない」
ああ３時半　
なんと平凡な話しでしょう　
少しも残らない
狭いこころ　
わたしの優しさはタダじゃない　
容易く与えない


夕方？３時半　
解いて埋めても全部受け売り　
ちっとも分からない
増える隙間　
この両足でもっと遠くまで　
行けたらいいのに
まだ３時半　
なんと平凡なわたしでしょう　
少しも進まない
狭いこころ　
この両腕がもっと高くまで　
とどけばいいのにな



いつも帰る場所を
重たい足でずっと探していたの
どこへ行けば救われるの？
何をどこで分かり合うの？

運命なんてもう信じない