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「未来への教室」に学ぶ

未来への教室は2022年11月19日に開かれました。
講師兼進行役は飯倉清太氏です。
講師が入れ替わり立ち代わるオムニバス形式で大学の講義のようでした。

各講義のまとめ

マイクロソフト 中村祥子
デジタルを活用した事業・組織への変革支援
未来はインターネットやCPU処理スピードの高速化、記憶領域の拡大により、1TBがみんな使うようになるだろう。
デジタルツインでリアルを再現→サイバー空間で実証実験をすることでフィードバックが早く、コストを少なくできる。
・ITを活用して人々を豊かにしたい
DXによって空いた時間を幸せに当てる

経済産業省   真下英也
自分ゴトにするために共感から始めるカーボンニュートラル
何故取り組むのかという納得や共感を得られることが大切
30年かける目標は、具体的に取り組むための行動が明確化されている
関心を持つことが大事。直感から納得へ。
→知識・理解を持てるようになる
未来は描くものではなくつくるもの。人に任せるのではなく、自分で行動した方が楽しい。

mosh 岩崎あゆみ
提案型からつくる型へ。パラレルワークをしている。moshとは、自分でHPやサービスを作れるサービス。
自分の軸を持っておくとこの先の未来つよつよ。
個人的理念は、ありたい自分を語らい、なりたい自分を照らす。
働くをテーマに個人をエンパワーメントする。
ニーズに応える発信・交流をコツコツ続けて来ている情熱を持った個人は、所属する組織に限らず、自分の名前(軸)で生きている人。
つまり個人の価値を高め続けている。すると、個人のファンが着いてきて、SNSで接点ができたりやブランディングができる。
ストアフロント型: 完全独立の個人HPを持てる=集客は自分。
モール型: ひとつの大きなお店を形成する。(楽天市場やAmazon)=モールが集客をする(コスト高い)

○どんなテーマで何を語る
○自分は何を大事に生きていくか
○どんな価値を世の中に還元するか
これらが自分軸。

三菱地所    神田主税
未来のまちづくり/エリアマネジメントについて。
マークイズ静岡や御殿場アウトレットを作った。
まち=町、街、都市
づくり=作り、造り、創り
エリアマネジメント・ハード面: 小売拠点やコミュニティ施設。
エリアマネジメント・ソフト面: コミュニティ運営、共感経済(コミュニティ形成)。コミュニティからプロジェクト、プロジェクトからビジネスへ。
協議会やエリアマネジメント協会では、土地を持つ人との利害調整も必要。
にぎわいの形成、交流を生む場。
共感経済は、価値を創造する。
来た時にまちに色んな人がいることが大切。
まちづくりは、誰(=人)が中心になるか。地元の人は、どれだけの思いを持っているか。
ネットワークコーディネーター(人と人をつなぐ仕事)。

Yahoo japan  鈴木哲也
yahooのCSR→サービスを通じた社会貢献。
予想できない状況も、その時に最善が尽くせるように常に備える=自分がとれる選択肢を増やす。
①やりたいことを表明し、主体的に動いていく。
②その立場、場面でやれることをやり切る。
企業だからできること: 器を使って社会的にインパクトを出す。


時之栖     庄司政史
企業の存在確認: 一人ひとりが幸せになるために、私たちは感動をつくる。
人流を止められるコロナ禍において、物を動かす=一人歩きできる商品を。
観光業はSDGsなくして成り立たない。SDGsを通して、地域の環境・文化・経済を守る。
未来: 日本もバカンス大国になる。
○行動変革による仕事のスタイル
→ワーケーションが定着、サブスクのホテルも!
○有給休暇に対する意識変化
→取得義務化の推進

リクルート   川島崇
子供を中心に人生を考えてみると、働く所・地域との関わり方が変わる。
私たちの半径2mにも美しいもの(宝物)がたくさんある。
自分のものさしを大事にしていこう。(自分で信じていくこと)
人の力を借りない: 騒いで助けを求める。「早く行きたければ一人で、遠くに行きたければ皆んなで」

Unchef 遠藤洋輔
シェアビジネス。シェア=共有=垣根がなくなる→地方と都市のつながりをつくる。
○ゴールは、自分の圧倒的特徴を考えること。人と人、人と街、地方と都市をつなぐ「コネクター」としての役割。一人N役という働き方。
○人をつなげるとき、できること/できないこと、欲していることをよくよく聞いておく。

未来: 理不尽なことがあっても、まずやってみる。自分の想い、したいことを少しずつ話してみる。周りを巻き込みながら、ワクワクを見つける。→つながりを大事にし、誰かの人生に少しでも役に立ちたい。

実行委員長   飯倉清太

圧倒的当事者意識をもって動き出せ!

一人じゃできない、色んな人がいてこそできる。
誘ってもらうには、実績と経験が必要。=行動がとても必要。楽しく!得意なことは自分で、不得意なことは一緒にやる。

感想

行ったきっかけは、地域貢献に役立てたいためだったが、聞いているうちにプロジェクトやビジネスを創りたいと思うようになった。時代の先頭を走っている人たちは全員、熱意がすごい!
また登壇した人たちの情報を、追っていると、最新のことが知れるので、今回つながってよかったと思う。

今回の新しいこと
・新しいビジネスの生む人たちの話を聞けた
・起業したいなと思うようになった


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