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TAKA Blog第42回「いろんなギターを弾く事で、ギターが教えてくれる事」



どうもTAKAです!


今回のテーマは、
「いろんなギターを弾く事で、ギターが教えてくれる事」です!

僕自身が体験していることですが、
ギターによって受ける印象や、
弾きたくなるフレーズなどが不思議と違いがあります。


そこで今回は、
色んなギターを弾いてみる事で、見えてくる事のお話です。


・ギタリストはギターをいっぱい持っている??


よく聞かれるのですが、
「TAKAさんギター何本持っているんですか?」

と聞かれることがあります。

ギタリストってギターを多く持っているイメージがありますよねw

実際持っている本数は9本です。


巡り合わせもありますし、
簡単に買えるものではないので9本と聞くと、
「やっぱり多いですねw」

なんて言われてしまいますw


確かに多く感じるかもしれませんが、
実際に全部のギターをしっかりと使っていますw


プレイスタイルやコレクターの観点や、
ギタリストによっても本数の違いはあると思います。


僕の場合は、
万能に使えるメインギターのxoticを軸に、

・激しいロック
・ジャズもの
・ブルースやカントリー
・メインのサブ

など、
弾くプレイや出したいイメージの音に近いものを使えるように、
今のギターを持っています。

フル稼働のレコーディングもあったぐらい、

必要に応じて対応する名目もありましたが、

必要だから買う感覚もありますが、

この音を出したいし、

見た目的にも気に入っているものを選んで購入しています。



確かに、
やろうと思えばストラト一本で事は足りるかもしれませんが、
特化したギターを使う事で、
よりディープにその世界観を表現できるように感じるので、
様々なギターをチョイスして引き分けることをしています。



・ギター特有の美味しいポイントを知る

先ほども出てきた、

特化している

ということに触れて行きましょう!

それぞれのギターが持っている可能性をどう引き出すかが腕の見せ所だったりします。

特化しているというのは、

・ジャズ系の箱物ギター
・ダウンチューニングを想定しているギター
・音像に癖があるギター
・アームがついているギター


などなど色々思いつきます。


例えば、
アーミングをしたい場合は、
ストラトを選ぶ。


ストラト以外にもある場合がありますが、
テレキャスだと普通はアームがついていないので、
アーミングをしたい場合は、
アーミングのできるギターを選びますよね?


この様に、
そのギターだからできる特有のプレイや、
そのギターが向いているサウンドを引き出したり、
見つけることで、
そのギターをどう扱うかや、
プレイをどう表現するためにチョイスするかの引き出しに変わるかと思います。


料理に置き換えると、
しょっぱくしたかったら、
塩や醤油を使いますよね?

間違えて、
砂糖やソースを使うと思ったイメージの味にならなくなってしまします。


しかし、
偶然にも間違えた方が会う場合もあるので、
ギターもまずはそのギターの持ち味を知った上で、
固定概念を持たず、
ジャズに向いたギターだけど、
ロックで弾いてみるなんていう風に、
持ち味を知っているからこその試してみる姿勢も良いかと思います。

・色んなギターを弾くことで見えること

似せたものはあってもギターは全く同じなものがありません。


音也弾き心地など、
そのギターの色があり、
その色が個性だったりすると思います。


色んなギターを弾く様にしてから気づくのが、
そのギターによって弾きたくなるポイントやフレーズがあることです!!

それによって生れる曲やリフなどがあります。


また、
同じフレーズでも響きの違いで違うフレーズの様に感じたり、
フレーズのニュアンスを少し変えたくなったりと、
ギターによっても変わる変化によって、
弾きたくなるポイントが違うことが面白く感じます。


なので、
実際に所有できれば一番良いですが、
持っていなくても、
気になったギターがあればまず弾いて見てください。


弾いてみることで、
自分の中に音の経験値が増えて、
この音を出したいっていうイメージが出たときに、
どうすれば良いかではなく、
「このギターならこの音が出せる」、

「このギターで弾いたら面白くなりそう」

などの感覚に変わるので、


自分の中にある音を具現化してことで、
自分のプレイの幅が触れて、
おりイメージに近い表現ができる様になると思います。

色んなギターに触れて。
未だ知らない自分の可能性を広げて見てください!!

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