TAKA Guitar Blog第68回「ギターの武器!好みの歪みを手に入れよう」
どうもTAKAです!
今回のテーマは、
「ギターの武器!好みの歪みを手に入れよう」です!
エレキギターといえば歪みの音色!
カッコイイ音でいつでも演奏したいですよね!
そこで今回は、
自分にあった歪みを見つけて、
いつでも好みの音を出せるようにするポイントのお話です。
・歪みとは?
ギターの音色の中でも良く耳にするのが、
「歪み」。
それでは歪みというのはどのような音色のことをいうでしょうか?
まず歪みとは、
一般的にエレキギターを連想する、
ジャキーンとした音色のことを指します。
ギターの音をわざと歪めせることで、
クリーンにはない、
ざらっとしたカッコイイ音色です。
アンプの出力を上げることで、
音が歪みだす事から、
「歪み」と言われるようになったという説もあります。
今では、
アンプ自体にドライブチャンネルがあり、
音量を上げなくても、
擬似的に歪ませるように出来るようになり、
ギタリストにとって欠かせない音色といえます。
・歪みの種類を知ろう
一言で歪みといっても様々な種類があります。
どんな音色に変えるかによって、
歪み具合や歪みの系統に違いがあります。
・クランチ
・オーバードライブ
・ディストーション
このように大きく分けて三段階あります。
クリーンの実音を軸に歪み度合いが買っています。
・クランチ
クリーンに近い歪みの音色。
・オーバードライブ
実音の芯を残しつつ、
歪ませる音色。
・ディストーション
オーバードライブに比べて、
あらさがあり、
より歪ませる音色。
このように分かれます。
まず自分がどの歪みが好みかをこの3つに当てはめてみましょう。
・いざという時の必需品
好みの音色の段階がわかったら次は機材になります。
アンプ自体に歪みがあれば良いですが、
いつでも同じ機材がスタジオやライブハウスにあるとは限りません。
また、
アンプを持っていても運ぶのが大変ですよね。
そこで大活躍するのが、
エフェクターです!
種類によりますが、
アンプに比べて持ち運びも簡単ですし、
アンプに比べて手軽に手に入るので、
自分が好きな音色のエフェクターを見つけてみましょう!
・まず使ってみる
数多くエフェクターがあり、
なにを選んだらイイか迷いますよね?
順番にエフェクターや機材の選び方のポイントを考えて行きます。
好きなギタリストを3人程の機材を見てみます。
できれば、
ジャンルやプレイスタイルが近いギタリストを選んでください。
そうする事で、
なんとなくの系統がわかるようになります。
ここで出てきたエフェクターを選んでも良いと思います。
次に歪みの種類がわかったら、
その歪みの種類の定番のエフェクターを調べてみます。
定番という印象が悪く感じますが、
定番になる程、
使いやすいエフェクターとも言えるので、
選ぶのに困ったら、
定番になっているエフェクターを調べてみるのもオススメです。
また、
気になるエフェクターや音色が見つかったら、
youtubeなどで音を聞いてみるのもより良いと思います。
いくつか選ぶポイントをお話ししましたが、
弾けない場合は買って試してみることも良いと思います。
実際に弾かないとわからない部分が多いのが音色なので、
価格によりますが、
まず使ってみることで、
自分のプレイにあった音色作りをすることが出来ると思います。
エフェクターは同じ系統でも多少の違いがあるので、
持ってて困ることはないと思います。
様々な音を作れることで、
自分の表現が広がるので、
恐れずエフェクターや機材は選んで行きましょう!
・好みの音色が分かったらいつでも使えるようにしよう!
先ほども触れましたが、
いつでも好みの音色で弾くためにも、
好みのエフェクターをギターケースに入れておきましょう。
音色がよくないとどうしてもいつもと同じ演奏がやりずらくなります、
1つだけでもいつでも使えるエフェクターがあれば、
とっさの時にも好みの音色で弾けるので、
常にギターケースに1つは入れておくと急なセッションでも使えるのでオススメです!
僕自身も実際に、
持ち込んだアンプがトラブルがあり、
ケースに入れておいたエフェクターで乗り切った経験もあるので、
いつでも好みの音を出す事を心がけて、
演奏環境を自分から整えるようにして、
気持ち良いプレイができるようにして行きましょう!!
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