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TAKA Blog第38回「どこまでコピーする??」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「どこまでコピーする??」です!


ギターを弾く上で上手くなりたい気持ちはいつになっても消えないと悩みです。

そのためにも様々な名曲たちをコピーして自分のプレイにつなげて行くことで、
自分にはない発想を知れたり、
プレイの引き出しにもなるので、
技術向上には持ってこいの練習方法です。


ではそのコピーについてどのような解釈でやっているかを僕なりの視点でご紹介します!

・コピーをする動機


コピーをしようとする時に様々な状況があると思います。

・その曲が弾きたい
・カバーライブがある
・ソロのフレーズを弾けるようになりたい
・リフを弾けるようになりたい


コピーそする動機によってコピーする段階が変わるのをお気つきでしょうか?

では細かく考えていきましょう


・どこまでコピーする??

コピーといっても様々です。

ソロだけをコピーする場青もあれば、
一曲通してコピーとでは労力もかなり違います。

今回僕自身の経験からお勧めしたいのは、
できるだけ一曲単位でコピーをする事です。


例えば、
自分のソロのフレーズのネタとして覚えたくても、
コピーした曲の中で、
「曲の流れまでコピーする」をしないと、
ただフレーズを覚えただけになってしまい、
なぜその曲でそのソロを引いているのかや、
コードや歌詞の雰囲気に対してのアプローチなど見落としがちになります。


また、
一曲でコピーする事で、
曲ごとに弾く事が身につくので、
曲中の集中力も上がります。

スケールや基礎練習ばかりだとどうしても音楽的ではないプレイになりがちなので、
コピーをする癖をつけて、
なるべく一曲ごとにコピーするようにしましょう。

・コピーの仕方


コピーというと初心者のイメージがあると思いますがそんなことはありません。

考え方を変えるととても緊張感がもてるいい練習方法だと思います。


例えば、
大御所のバンドやシンガーの方のバックで演奏した時には、
誰もが聞いたことのある曲をCD通りやむしろそれ以上のクオリティで弾かなければなりません。

その場合、
コピーの頻度と制度を上げておけば、
完コピもできるし、
しっかりコピーする癖がつくと逆にアレンジを加えて、
どちらでも弾けるようになります。

大袈裟かも知れませんが、
実際に現場でも、
その曲が弾けるというだけでも仕事になったりもしますw

話は戻って、

コピーを正するのも良いですが、
コピーした曲のギタリストの代わりに弾くかも知れないと思いながらのコピーはかなり良い練習になると思います。


・コピーをすることでコピーされるフレーズが作れるようになる

コピーをしっかりすることで、
曲の理解度が上がります。

例えば自分がコピーしたくなった曲はなぜそう思ったかを探ったり、
コピーして行くうちに、
そのギタリストの癖がわかると、
そのスパイスを入れて自分なりのプレイにつなげることができるので、
コピーをすればするだけ良いと思います。

また、
コピーした上でアウトプットできるとさらに良いと思います。


その理解度が人それぞれの個性にもつながるのでしっかりやっておきたい部分です。


コピーをするなら一曲通す事で、
より音楽的にそのフレーズを習得できるので、
技術向上のためにも、
やるなら一曲!!
を合言葉にトライしてみてください!!

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