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TAKA Blog第37回「コードに強くなる利点」


どうもTAKAです!


今回のテーマは、
「コードに強くなる利点」です!


曲を弾く上で欠かせないのがコード!


和音楽器でもあるギターは、
そのコードをより知っておきたいところです。

今回は、
コードに強くなるための方法と、
利点のお話です。


・コードに強くなる為の覚え方

コードは、
主音に対して3和音・4和音で基本構成されています。
ギターの場合は、
抑え方があり、
指のフォームを覚える必要がありますし、
コード自体を覚える必要があります。


まずは、
僕がオススメするコードに強くなる方法を上げていきましょう。

・コードを単体で見ないでコード進行で覚える
・曲の中で、コードのバリエーションを考える
・コードを自力で作ってみる
・度数で覚える
・色んなの曲を初見で弾く


ではそれぞれ見て見ましょう!


・コードを単体で見ないでコード進行で覚える


コードを覚える時に、
わからないコードがあった時にコードブックなどで調べて抑えると思います。

初めて覚えるコードだけを反復するのも重要ですが、
なるべくコード進行の流れで覚えるようにしましょう。

対しかに単体で覚えた後になりますが、
コードは基本的に役割があり、
パターンがあるので、
コード進行で覚えておくと苦手なコードだけでなく、
流れでプレイを把握できるようになります。


・曲の中で、コードのバリエーションを考える


譜面でコードを見る際に、
いくつ流れが見えますか?

例えば、
抑えやすい流れ、
トップノートの繋いだ流れ、
音域を意識してルートを変える、

などなどバリエーションをいくつか設定して見ます。


これを僕の中では、
曲の道のりって勝手に言っていますw


行く道を変えれば景色が変わるように、
道のりを変えると、
同じコードでも表現する音が変わります。

同じ曲でも色んなバリエーションを持っている事で、
他のパートを押し出して上げたり、
ギターで装飾したり、
オーダーされた時の対応力も上がり、
表現方法が増えるのでオススメです。


・コードを自力で作ってみる


コードにはどの音をどのように変化させるかが記載されています。

分からないコードがあった時に、

指板の音を見いてコードを作って見ます。

スケールを知っていると効率的ですが、

まずはkeyCでトライするとわかりやすく、
指板上の音を把握できるようになります。


・度数で覚える


曲のコードはkeyによって役割とルールがあります。

音階の中でコードが作られており、
理論的に考えると、
音程を度数で把握できます。


コードアナライズという方法で、
曲の中でコードの役割を分析する方法があり、
度数で把握するとkeyが変わっても弾けるようになるのでオススメです。


・色んなの曲を初見で弾く

今回の一番効果的な方法ですが、
ひたすら曲を弾く事ですw

先程も触れましたが、
コード進行はある程度パターンになっているので、
理論的にわかっていなくても、
このコードのパターンをいくつも知っていると曲の流れも見あるし、
コード単体で考えず、
コードの流れで見ることができるのでオススメです。

また、
なるべく知っていて弾いていない曲を初見で弾いてください。


初見で弾くことで、
コードの道のりが自分の得意不得意もわかるので、
曲を頭で覚える前に、
読んで弾く練習がコードを強くするためにもオススメです。


いかがでしょうか?

コードをただ弾くだけよりも、
色んな表現力をつけるためにも、
様々なコードを知ってプレイして見ましょう!

コードに強くなるとコードオブりなど、
コードだけでもかっこいいプレイができるので、
苦手意識のある方はぜひやって見てください。


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