見出し画像

TAKA Blog第56回「楽器を持たずに、リズムが身につくトレーニング」


どうもTAKAです!


今回のテーマは、
「楽器を持たずに、リズムが身につくトレーニング」です!


前回も書きましたが、
リズムが楽器を演奏する上でも、
音楽をより楽しく聞くためにも、
体で感じたいところです。

そこで今回は、
より体で体感していくリズムのトレーニングのお話です!!


・音楽のノリ方でリズム感が分かる?

ある記事で目にした面白い話がありました。

そこではドラマーのレッスンで、

「音楽を聴いて、その音楽に合わせて体でノッて下さい」

とお題を出され、
生徒達が曲に合わせてノると言うものです。


それぞれ、
各々にノリ方はありますが、
ここでこのレッスンで見られていたのが、


ビートを理解しているかどうかでした。


実際に、
曲のビートを理解している生徒は、
曲に合ったビートでノリ、
あたかも自分が演奏しているかのようにノッていたり。


はたまた、
ビートにあまり馴染みがない生徒に関しては、
どの曲が流れても、
ノレなかったり、
四分で拍をとるだけになってしまいます。



正解はありませんがここで分かるのが、

「ビートを体で感じられると、自ずとリズムを体から出すと言うのが見えてくる」

と言う記事でした。


確かに、
リズムやビートのノリを理解していないと、
活きたリズムと言うものを演奏で出すのはハードルが上がるかと思います。


体でリズムや音を感じて、

聴くと言うよりも、

民族音楽のように、

音を楽しむ感覚に近いかと思います。


また、
この曲を聴きながら感じるノリというものが、
自分で演奏しながらリズムをどう届けたいかが体感して感じられるかとも思います。


硬いお話になってしまいましたが、
手軽なところから簡単にリズムやビートが身につく、
今回のトレーニング方法のご紹介です!


・楽器を持たずに、リズムが身につくトレーニング

タイトルにもありますが、
まず楽器は持たずに行います!

ステップ毎に難易度が上がります!

・ステップ1


テンポ60〜80でクリックを鳴らします。


まず手拍子で四分音符でクリックと合わせて叩きます。

その際に、
必ず足と頭は縦振りでクリックに合わせてリズムを取るようにしましょう。


・ステップ2

先程の方法のまま、
頭を横振りに変えます。

もしできれば、
腰を入れて体から横にノレるとなお良いです!


・ステップ3

ここまでできたら、
足と体横ノリで四分音符をキープしたまま、
手拍子を8音符で叩いてみる。

慣れてきたら手拍子を8音符で2拍、4拍だけにする。



・ステップ4

足と体横ノリで四分音符をキープしたまま、
手拍子を16音符で叩いてみる。


・ステップ5

体or頭が横ノリと手拍子も四分音符。
足を8音符にする。



いかがですか??

まだまだ、
テンポを上げたり、
リズムを裏でとったりと難易度はあげていけますが、
まずは簡単なところから、
体にリズムが身についているかのチェックをして見てください。


また、
練習の息抜きや、
ゲーム感覚で何人かでやるのもオススメです。


なかなかマニアックな方法ですが、
以外と一発で出来るのは難しいかもしれませんw


意外と簡単だった方は、
リズムやビートが体に馴染んでいると思います。


出来ない場合でも、
意外と意識して慣れればすぐ出来る方法です!


実際に音楽を聴く際にも音楽に合わせてやってみいると、
その曲に合った音符やビートは何かが分かるので、
ただ曲を聴くだけに飽きた時は、
音楽をプレイヤー目線で聞く練習をするのもオススメです。


また、

今回は楽器を持たずにやる方法でしたが、

今回の手拍子の部分をギターのストロークやフレーズに置き換えてやるのも効果的です!


ですが、
出来るだけリズムが身についてから出ないと、
曖昧なままでギターのリズムにも影響してきてしますので、
慣れてからギターにい変えてやって見てください!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?