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TAKA Blog第44回「ギターが上手くなる練習の心へ」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「ギターが上手くなる練習の心へ」です!

普段の練習がなかなか身にならない。

そんな経験はありませんか?


今回は、
そんな練習に関するお悩みを少しでも解消できればなお話です!


・身につかない練習には原因がある

「練習」と一言で言うこともありますが、
「練習」と言う言葉も人によって書き官が多少違うと思います。


僕のレッスンではまずこの練習ということをもう少し細かく考えるお話をします。

また人によっては、

ギターを弾く事=練習

と考えてしまうことがあるので、
練習と考えすぎて、
「本番」までを想定していない傾向があるのではないかと思います。

話は戻ると、
ただ練習と捉えず、
「何を弾いて、何を身に付けるのか」
この事を考えて練習をカテゴライズして行きましょう!

・まずはカテゴライズ

練習をもう少し細かく分けていきます。


まず、
ギターを弾く上で練習とそうではない事を分けて見ます。


・練習
スケールなどの運指練習、曲を弾けるようにする、リズムトレーニング、イヤートレーニング、


・何も考えずギターを弾く
好きな曲を弾く、息抜きにアドリブでソロを弾く、ギターを自由に弾く


まずこの2つで考えて見ましょう!


ここで大切になるのが、
練習として弾いているか、練習と感じないで弾いているかを自分の中で話変えてあげます。


こうする事でギターを弾く中でも、
メリハリが生まれ、
いざと言う時の集中の切り替えができるのでオススメです。


・必ずしも練習時間は関係ない

よく練習何時間やったよー見たい事を言うミュージシャンを見かけることがありましたが、
必ずしも何時間も練習すれば良いものでもありません。


何故時間が関係ないかと言うと、
ただ時間をかけるのではなく、

「質の良い練習を時間かけてやる」

ことが大切です。


何時間もやった事がすごいのではなく、
結果的に時間がたってしまった事が価値があるので、
何時間も練習をしたからといって動いと言う感覚はこれを機に忘れましょうw


・必ず完成形を思い浮かべる


ただ闇雲に練習に向かうのではなく、
練習をして結果どうなるのかをしっかり思い浮かべましょう。


完成形が想像できると、
練習も楽しくワクワク意欲的にできるので、
常に完成形を思い浮かべながら今の自分と照らし合わせて補正していきましょう!


・集中するスイッチの切り替えを身に付ける

練習のやり方ややる事も大切だと思います。

個人的には無駄なことは一つもないと思いますが、
集中する自分のスイッチを知って、
その集中するスイッチの切り替えをできることで、
普段の練習の質が変わると思います。

いっぱい時間をかける事も大切ですが、
ただ時間をかけるのではなく毎日5分でも集中した時間を過ごす事が大切だと思います。

5分と言うと1、2曲弾いたら経過するぐらいの時間だと思います。

1曲弾いてより弾きたくなり、結果として時間が経過しているような感覚で、
区切りやメリハリを持って練習する内容を考えていくと良いと思います。


・カテゴライズすると見えてくるもの

先ほどもお話ししましたが、
練習と練習じゃないものを焼ける事で、
ただ楽しく弾く事と、頑張って身に付ける事が違うように感じられると思います。

練習という言葉に縛られすぎても遊びがなくなるので、
分けて弾く事で、
力を抜いたほうが浮かぶものもあり、
結果として練習に結びついたり、
曲作りに発展するので効果的です。

しっかり普段の練習の中で、
集中力を高め、練習の質を上げるためにもメリハリを持った感覚を持ちましょう!


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