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TAKA Guitar works第116回「耳コピ苦手な人必見!?音の理解度チェック」


どうもTAKAです!

今回は、
「耳コピ苦手な人必見!?音の理解度チェック」です!



ギターでフレーズや曲をコピーする時にまず譜面を探すと思います。
最近では、
youtubeなどでも譜面付きの動画があり、
簡単に譜面を手に入れる機会が多くなったので、
その分うまくなる人も多いと思います。

しかし、
譜面がどうしてもない曲をコピーする場合欠かせないのが、
「耳コピ」です!

耳で音をとってフレーズをコピーすることを言いますが、
この耳コピを苦手としている方は少なくないと思います。
でも実は大半の方が出来る要素を気が付いていない場合がほとんどで、
耳コピできないと思い込んでしまっているのではないでしょうか?
そこで今回は、
耳コピのポイントでもある音の理解度のチェック方法です!

・耳コピの方法


耳コピは、
言葉の通り耳で音をとります。
音感ないと無理ーw
なんて思っている方も多いと思いますが、
そう思う前に一つ実践してみて下さい。

誰しもみんな最初は無理だと思いますが、
それは単に、
「やり方を間違っている」ことが多いと思います。

・耳コピのコツや理解度


それでは耳コピはどう行っていますか?
耳で音をとりギターで弾いている。
確かに間違っていませんが、
まず、
コピーしたいフレーズは歌えますか?
 
ギターを置いて、
耳コピしたいフレーズを歌えるかを試してみて下さい。

歌で歌えれば、
音程が自分で出せるので、
ゆっくりでも、
歌いながらギターでその音を探すことができます。

これが音を理解しているかの理解度になります。
歌えないということは、
理解していないので、
ギターでも弾けません。

まずは、
楽器で弾く前に、
一番音を出す事に慣れている歌でフレーズをコピーしてみて下さい。
また、
歌で細かいニュアンスでない場合は、
ギターに置き換えてから、
拍や音符、ビブラートなど楽器特有のテクニックを付け足すとより精度の高いコピーが出来ると思います。

・コピーが得意な人は必ず歌える


歌えるということはそれだけ頭と体でそのフレーズを理解している事になります。
現場で指定されたフレーズを弾く際は必ず歌えるまでフレーズを聞いたり、
弾いたりしています。

逆に、
歌えるまでフレーズを耳コピできれば、
覚えやすいし・忘れずらいので、
僕の場合も、
出会ってきたミュージシャンみんな絶対にフレーズは歌えます。

意外と難しく感じるかもしれませんが、
地道に少しずつやっていくことで、
精度が上がり、
イメージした音を楽器で演奏するスキルが身につくので、
フレーズにも歌心があり、
より深みのある表現ができるので、
耳コピをいっぱいトライしてスキルを身につけていきましょう!

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