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TAKA Blog第17回「アンサンブルのポイント!ギターの役割は何レンジャー??」

どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「アンサンブルのポイント!ギターの役割は何レンジャー??」です!

ギターという楽器は様々な役割を担えます!

またアンサンブルの中でも求められる事が多いのもギターの特徴かも知れませんw


今回は、
アンサンブルにおいてギターの役割がどのように機能していくかのお話です!


・アンサンブルとは?


アンサンブルとは、
曲の中での編成を意味しています。

曲を演奏する時にどのような編成にするか?

曲を作る時にやアレンジの際にも、
どんな編成にするかによっても曲の表現が変わるので、
以外とこのアンサンブルをどのように考えるかが曲を表現する中でも重要な部分になります。


また、
現場などやミュージシャンやアレンジャーとの会話の中でも
言葉の使い方が違います。


・アンサンブル=編成

と捉える場合と、

・アンサンブル=音の混ざり

と捉える場合があるので

アンサンブル=音をどの方向性でどう混ぜて表現するか

このような解釈で考えていると僕もそうでしたが、
混乱せずいられるかもしれませんw



話は戻って、
アンサンブルについて考えていきます。

例えば、
シンプルな編成の場合。

・ボーカル、ギターorピアノ、ベース、ドラム

このような4ピースで編成される事があります。

これが俗にいう
アンサンブル=編成
ということになります。

編成が決まると、
曲の中でのそれぞれの役割が決まって、
ギターができること、
他の楽器との音のバランスなどが見えてくるので、
アンサンブル=音の混ざり
を考えられるので、
まず編成を決めて、
音の方向性を考える順番で進んでいく事が多くあります。


・ギターの役割は?キャラクターを分けてあげる


作曲やバンドを組んで演奏する時に考えたいのが、
ギターの役割です!

ここで僕がオススメな方法が、

編成をキャラ分けしてあげます。


例えば、
よくある戦隊モノで考えてみると、

・ボーカル=レッド
・ギター=ブルー
・ベース=グリーン
・ピアノ=ピンク
・ドラム=イエロー

このように、
大雑把でも色分けをしてあげます。

戦隊モノは5人で合体してロボットになったりするように、
アンサンブルも各パートが重なって音を作ります。

また戦隊モノやアニメの中でも色によって性格がありように、
色によってパートの特性を生かせられるようにするために、
結構色分けをして考えますw

この場面はブルーが得意。
以外とイエローの方が効果があるw

みたいに置き換えて考えると、
アレンジもより楽しくなりますw

ほんの一例ではありますが、
このようにキャラ分けという意味で、
何レンジャーのなるかを母が得てみるのも分かりやすくて良いと思います。


・音色をどうするか?


アンサンブルの中でのキャラ分けができてくると、
自然と見えてくるのが、
音の方向性です。

自分が作曲者としてアンサンブルを考えるのと、
人のバンドに入って演奏者としてアンサンブルを捉えるのでは、
少し求められることと、
やりたいことでは用途が変わる部分がありますが、
ここでは、
どちらでもしっかり自分を表現できるようにする為の方法を考えて見ましょう!

例えば、
ミスチルのような曲にしたいのに、
B’zのような音を出していては目的の音にたどり着きません。

稀に、
マイナーチェンジして曲が化けることもありますが、
今回は置いておきましょうw


話は戻ると、
音の方向性によってギター役割が変わります。

B’zのような方向性だと、
・歪みの骨太なドライブサウンド
・煌びやかなクリーン
・マイケルシャンカーのようなワウの半止め
・バラードなどのアコギ

ざっくり分けても方向性が見えると、
ギターが何をすれば良いかが見えてくるし、
楽曲の編成の狙いや音の狙いに合わせて音を作る必要があるので、
それにあった機材選びも出来るようになります。

また、
アンサンブルを人とする場合にも、
同じ方向性を向くためにも、
いろんな音を知っておくとより良いと思います。


慣れてくると、
この方向性なら、
「レスポールにマーシャルだな」
とか自分自身も音の調合が出来る様になるので、
様々な音に触れておくと、
これはこうだよね?
と相手にも伝わりやすく、
話がスムーズに進んでいきます!


また、
自分の出したい音と、
自分が出せる音を把握しておくと、
いざ違う方向性や少しスパイスを入れたい時に音のバリエーションを考えられ、
ギターの役割を把握しておく事で、
ギター以外の楽器を変えた方がいいのか?
例えば、
ギターとベースの混ざりで音色を作って見たりなど、
表現の幅が広がって考えられます。


・カテゴライズすることで


キャラ分けのお話をしましたが、
カテゴライズすることで、
自分自身だけではなく、
相手にイメージを共有してもらうことができます。

さらに、
そこから敢えてこっちでいく?
みたいな新しいものも生まれてくるのでおススメです!


アンサンブルを組み立てるのも大変に感いるかもしれませんが、
案外やってみると楽しいです!

この曲をどんな感じで演奏するのかを考え、
そこでどうギターの役作りをして演奏するのか!

何色のレンジャーになるのかw

自由な発想を持って、
色んなことに置き換えることで、
自分なりの音の表現に近ずけると思うので、
是非試して見てください!!


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