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TAKA Blog第58回「集中力を身に付けて演奏する」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「集中力を身に付けて演奏する」です!

ギターや楽器を演奏する上で、
気をつけたいのがミストーンです。

色々な要因がありますが、
主な原因が、
「集中力」に影響がある場合が多くあります。


そこで今回は、
この集中力を高める練習方法のお話です!!


・演奏中に思う事

演奏中にどのようなことを考えていますか?

よくあるのが、

・次のフレーズや曲の展開を考えながら演奏
・リズムや拍を意識する
・他の楽器の音色を聴く

などなど、
場合や状況によって、
演奏中には瞬時に情報を処理しながら演奏している方も多いと思います。

僕も実際には、
このような情報や思考が脳裏に過っては、
6対4の割合ぐらいで、
処理しつつ感情を込めて演奏しています。

しかし、

・演奏と全く関係ないことを考える
・曲が長く感じる
・他の楽器が耳に入らない
・もはや今晩の献立が気になる

などなど、
程よく緊張感が抜ける事は良いですが、
余裕が出てきてしまい過ぎると集中力が欠け、
ミストーンにつながってしまい易くなります。


・集中力は普段の練習から身に付けるべし

僕の経験上ですが、
演奏中の集中力と普段の練習方法には、
密接な程関わりがあります。


緊張感がある中での演奏は、
力んでしまい、
実力を発揮できないことがあります。


なので、
普段の練習から、
緊張感と集中力を高める為のメリハリある練習を心がけましょう!

・集中力を高めるには曲単位で弾くように心がけよう

集中力を高める練習は、
「とにかく曲をフルで弾くクセをつける」です!


基本的に演奏する場合は、
曲を弾くと思います。


常に曲毎に練習することで、
・曲が始まったら止まらないことが身につく
・場面転換でフレーズ音色の切り替えがある

などなど、
曲にもよりますが、
間違えたらやり直しか、
止まらず曲が終わるまでつずけるなど、

嫌でも終われない状態にすることで、
何があっても、
曲を弾ききる事=集中
につながり、

曲を弾き切る癖をつけると、
集中力の時間も長くなり、
ミスも少なくなります。


また、
この方法が慣れてきたら、
是非録音や録画をしながらやってみて下さい。


これをする事で、
本番を意識した、
「見られながら弾く、人に音を届ける」と言った、
集中しながら緊張感のある練習に変わります。


一度やっていただくと分かりますが、

録音や録画をしてみると、
側から聴いてどのような演奏をしているのかが分かるし、
集中をしていないと、
なかなか終われないと思いますw


普段、
スケール練習のように単音弾きだけをやることも大切ですが、
時にメリハリをつけて、

カテゴリを分けて、

・基礎練習
・曲作り
・曲練習(集中力練習)

など、
メリハリを持ってやってみると、
いざ本番という場面でも、
やる気スイッチを自分で瞬時に押すことができるので効果的な練習です。


今回の集中力のお話ですが、
僕自身がまだ未熟な部分もありますが、
この方法や考え方や取り組み方を生かす事で、
少なくとも良くなる部分は必ずあると思います。


普段の練習から集中力を高めて、
感情のこもった演奏をしていきましょう!!


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