手ごたえなき胸の高鳴り
「何言ってんだ」ってところは一回置いといて。
ついに来月の今頃はワンマンですね。あなたに食らって数年、ありがたいことにLIVEに行けるようになって1年ちょい。なんやかんやであたくしはまだまだ新参者でして。そんなあなたの初めてのワンマンライブに行けるというのは嬉しさをぶっちぎりで通り越して辞書に載ってない感情に襲われてるわけです。
あなたを追うようになったのはコロナ禍直前だったからそれ以前のことは分からないことだらけだけど、コロナ禍以降だけでも色々あったと思います。レーベル立ち上げたのもそうだし、改名もそうだし、バトルで武道館に国技館とデカ箱でかましたのもそう。それ以外もここで書くには相応しくなかったりすることも結構ありましたね。すべて思い返してみると感慨深いなと素直に思うのです。
あなたを追いかけるようになってから、色んなことを経験させていただきました。毎回あなたのLIVEで元気をいただいてるし、大切な仲間がいっぱいできました。初めては一人で行ってたのが、気づけば隣に知り合いがいつもいてくれるし、みんなで同じ感情を共有しては同じ瞬間を楽しめるようになったわけです。初めて行ったLIVEでは終電のせいであなたのLIVEの途中で帰ることになって大泣きしてるとこをみられたり、あなたに愛を伝えようとしてベロベロになりながら一生懸命喋ってたらずっと曲名間違えたり、情けない思い出もいっぱいあります。それでもあなたは会うたびに優しくしてくれて、いろんな景色を見せてくれたわけで。
あなたと出会ってあなたを追いかけて栃木と出会えたから、あたしには栃木という第二の故郷ができたわけです。そこから宇都宮の方々との縁もできて、こんなあたしと遊んでくれる方々と出会えたわけで。
思い出は尽きないし、感謝はしてもしきれないのは間違いなくて、そんなあなたの晴れ舞台に立ち会えると思うと、感動がキャパオーバーして脳が素直に感情を表現できなくなってしまっているわけです。だから今こうやってわけわからん文章を書いているわけで。
正直ここ数日ワンマンのことを考えてもなんだか実感がわかなくなってるのです。もちろん楽しみなのは当たり前だし、これまであなたを追いかけまくって見たものや経験したことを考えるとめちゃくちゃ感慨深いのですが、なにせ思い出が両手で抱えきれないせいでパンクしてるんです。ここで気の利いたことが書けないのもあたくしらしいわけです。
ただ一つ間違いなく言えることは、あたしはあなたに人生変えてもらいました。
何不自由ない境遇のくせに細かいことで傷つきまくって、周りに上手く馴染めなかった人間に居場所ができたのは間違いなくあなたのお陰です。おなたがいたから、あなたが今もいてくれてるから、あたくしは元気に日常を送れてるんです。嘘じゃないです。マジで。
だからこそ、あなたが笑顔で活動するさまをずっと追いかけ続けたいのです。その上でワンマンの晴れ舞台を一秒も忘れないように目に焼き付けたいと思うのです。正直こんなこと言うのはマジで縁起でもないけど、ワンマン後に死ねるならそれはそれで本望だなって思えるくらいです。
終始何言ってんだって話だけど、この胸の高鳴りになぜか手ごたえを感じないでいるのは、思い出が増えて仲間が増えたことで、あなたのお陰で幸せになれてるからかなと思うのです。
一か月後、楽しみにしています。
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