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今日というこの日に全力を注ぎこもう(むのたけじ)

今日というこの日に全力を注ぎこもう。

どんなにつまらなく思われる一日であろうと、どんなにつらい一日であろうと、今日がなければ明日はない(むのたけじ)

むのたけじは、日本のジャーナリスト。太平洋戦争従軍記者としての経験・反省から、戦後に反戦・平和を訴え続けた。 新聞『たいまつ』を創刊。

  みなさんは、三重県の北部にある桑名という都市をご存じだろうか。歴史が好きな方なら、徳川四天王の一人である本田忠勝公の銅像が立っている九華公園を知って見える方もみえるでしょう。現在、人口13万人余りの地方都市で人口230万人の名古屋のベッドタウンという位置づけです。

 私は、その桑名駅の近くの塾で受験指導をさせてもらっています。近所に進学校の四日市高校、桑名高校、川越高校がありますが、名古屋の高校に通う子もいます。

 私は、こういう地方都市には塾の将来性があると思えず10年以上前から「通信生」の募集を始めました。インターネットの普及が大きな理由です。最初は、TouTube に動画を何本も投稿してみました。ただ、素朴に受験指導について語りました。こうやって、京都大学の数学が7割解けるようになりました。 - YouTube すると、何本かは4万回くらいの再生回数になりました。

 その後、アメブロに英検1級に合格した方法や京大を7回受けて採点基準を調査した経験などを書き始めました。「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。 (ameblo.jp) すると、フォロワーが1000名を突破したのです。驚きました。それで、次に自分のやったことを漫画家さんに描いてもらって「私の京大合格作戦」(エール出版)に投稿したら3年連続で掲載されました。

 そのころには、通信生の募集は常に満席状態で10年連続で京大に合格しました。そのうち、4名は医学部医学科に合格しました。やはり、その理由はネットの技術の進歩でした。私は、生徒の方から送られてくる答案をAIを駆使してチェックをし、チャットツールを使い無制限でどんな小さな疑問も質疑応答を受け付け解決してもらっています。

 私は、この通信生の募集の前に添削技術を学ぶためZ会を8年間やり(六段認定証をもらいました)、河合塾や駿台の京大模試を10回受け、センター試験を10回、京大の二次試験を7回受け、徹底的に京大で高得点をとる方法を調査・研究を重ねてきました。河合塾、駿台、Z会などの大規模塾の講師でもそこまではやりません。

 SNSに京大二次試験の成績開示、英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級、観光英検1級などの賞状の画像を公開したのも信用を得るのに役立ったようです。

   最近は、街を歩いていたら
「キョウダイセブンさんですよね?」
 と、声をかけられることが何回かありました。

「今日というこの日に全力を注ぎこもう」と思って、今日も頑張りたい。

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