見出し画像

「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(203)

「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(203)

岸田「30兆円」経済対策で、またぞろ「大増税」誘導…財務省のペテンの手口

 10月28日夕刻に閣議決定された総合経済対策は、電気・都市ガス料金の負担軽減など物価高騰への対応が柱で、国費の一般会計歳出が29兆1000億円程度とされる。規模や内容、時期はそれぞれ妥当なものだろうか。

    こんなに増税と食料品や電気代が上がると、本当に金持ちの子しか大学に行けなくなるのかもしれない。予備校や塾に通うための授業料より、税金や食料品に支払うお金が優先されるから受験業界も当然ながら影響を受けている。少子化の影響やコロナの影響も大きい。


 今の政治家は金持ちや世襲の人ばかりだから、一般庶民の生活感覚など分かるはずがない。しかし、そんな政治家を当選させている一般庶民は自分で自分の首を絞めているようなものだ。


 ロシアのプーチンや中国の習近平、北朝鮮の金正恩などの独裁者を見下す日本人は多いけれど、日本はどうなのだろう?戦後、実質的に自民党独裁状態ではないのだろうか?


 白人の本物の民主主義国家であるヨーロッパやアメリカから見ると、日本もアジアの独裁国家と大差なく見える可能性がある。一般庶民の声など政治家にとどいていない。これを国民主権と言えるはずがない。

高木繁美

 「高木教育センター」塾長。名古屋大学卒業後、アメリカユタ州のローガン中学校で教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?