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「ソーシャルメディアで伝わる文章術」を読んで

私は今まで、文章を書く習慣がほとんどありませんっした。そのためか、いざ書き出してみると書くことが出てこなかったり、当たり障りもなく、独自性のない内容になっていました。

この本に「情報の因数分解」という方法が書かれています。情報を細かい要素に分解すると、自分なりの視点で発想を生みだせることが面白いと思いました。

例えば「稲刈り」を因数分解してみると、

始まる時期/稲の種類/見た目/稲刈りに使う機械/藁はどうする

「稲刈り」ひとつでも、あぶり出すだけでも様々な切り口で発想できることがわかりました。


文章をスラスラと書ける人は、発想が豊富で泉のように湧き出ると言われます。

自分にはとても、そのような人にはなれませんが、少しでも近づく努力はできると思います。

まずは、言葉ひとつでも「好奇心」を持つこと、そして「深堀り」をする。そうすることで、ネタが見つかるだけではなく、様々な新しい発見もできそうです。

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