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試しにやってみることがとてもとてもとても重要だと思う

比較的、色んなことを試みている方かと思います。

▼とりあえず試す

誰と比べてというわけではありませんが、まずはやってみて、どれぐらい出来るのかどうかを測ることが大事なんだろうなあと思ってまして。

コミュニティ作りや、音声や文章の発信をすることもそうだし、組織の中で役職についてみたりするのもそうですね。

こういったことって、避けようと思えばいくらでも避けられると思いますし、むしろ避けた方が人生楽だと思います。

ならばなぜ、という話しになりますが、やはり計測が重要だと思っているからです。

▼例えば

例えば100メートル走。

世界で一番は早い人は、だいたい10秒ぐらいでしょうか。

じゃあ自分は何秒かと。

これって、走ってみないとわかりませんよね。

で、走ってみたら15秒だったと。なるほど。

じゃあ世の中に100メートル走に関わって立場を得ている人はどれぐらいいるのかと。

11秒切るぐらいからか、トレーナーか、スポンサーか、競技場経営か、大会運営か、はたまた。

ランナーになるとしたら、自分が11秒切るための時間と費用はいかほどか。

そもそも100メートル走の市場価値は。

▼ちょっとでもやるとけっこう気付く

激烈に雑な例えですが、言いたいのはやってみないとわからないし、ちょっとでもやってみると想像の10倍ぐらい色んなことがわかるってことです。

例えば、ぼくは600日ほどこういった文章発信を続けていますが、始める前には予想もつかなかったような様々な知見が身につきました。

世の中には、お金をもらってぼくの何倍もの物量・質量を提供している方がいますが、そこまでやらなくても沢山のことがわかります。

また、オンラインコミュニティを作って、現在60名ほどではありますが細々とあーだこーだと働きかけをしていますが、そこでも日々「なるほど!」です。

本当に小さな動きでしかありませんが、やらないとわからないんです。

▼現在地と理想地の距離を測る

そして、それをすることによって、トップランカーとの差が見えてきます。

先を走っている人達が、どういう道を通って、どんな努力をして、というのがちょっと具体的になるのです。

もちろん、もっと先まで行かないと見えないことが山程ありますが、とにもかくにも道のはじまりに立たないと見えないものってあると思うんです。

沿道から眺めてるだけだと絶対に見えないし、試しに立ってみたものの「あ~こりゃダメだ」と気付いて早々に撤退することもあります。

なので、あれやこれやと試す日々を送っています。

無料で使えるお試しツールが溢れてる時代に、それが自由に使える国に生きてるんだから、やらない理由は無いと思うのです。

という内省的なお話しでした。

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