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結婚制度と二等兵

伊豆の友人夫婦が我が家に滞在しているので、いつもの話題よりも会話が広がるのが面白い

兼ねてから、個人的に人間の個体として結婚制度には、どうもかなり無理があるなぁと思っているわたしであるが、友人ダンナさんが


結婚制度は、よく働く二等兵を生み出す仕組みとして

国家が管理しやすいから


との発言に、納得の理論と視点をいただいた感じ。
これから世間を違った目で見れそうで嬉しい。

そうなんだ、、、うちらは二等兵として、働く要員として、日本という生態系の中に生まれてきてるんだ

働き蜂と同じ属性なのだ

わたしの若い頃は、恋愛漫画、恋愛ドラマが盛んだった。
自由恋愛と言いながら、恋愛も、出産も、国家の必要に応じてのコントロール下に行われてきたんだな。国家の繁栄のために、集団としてよく働く二等兵(サラリーマン)を生産し、学校教育で養成し、働けるように鼓舞し、幸せすらも与えられて、、、個としての自分とは何か?を考える頃に寿命が尽きる。

まあ、そんなもんだな。ハメられたしまっている見えない枠からは、生命力のるうちは逃れることはなかなかできない。悲しいかな、それが人間としての習性だ。


地球というビオトープを管理している宇宙人的視点を持つ者から見ると、日本は繁殖に失敗したコロニーなんじゃ無いかな「あら、やっぱ大陸から離れている辺境の島国は、繁栄は難しいわね〜」なんて言われてるような気がする。


ちなみに、わたしは脱走兵
優秀な働き蜂になれなかった自分に罪悪感がある
「恥ずかしながら生きながらえておりました。」
の横井庄一さんですね


同類として、脱走兵と、二等兵の落ちこぼれのための
サポートの仕事をしていこうと



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書いているのは、愛知県春日井市で株式会社神領不動産をしている、高木いおりです。仕事は、空き家になっている実家や、様々な理由で住まいを売却したいのであるが、どこからどうしたらいいのか全くわからない人(特に女性)に対して
「権利」「物件」「気持ち」の整理をして、納得する売却ができるサポートをしております。

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