見出し画像

1/18と1/28 ほようカフェ@ハナヤ

ほようカフェ@ハナヤ

オープン時間:11時〜16時
会場:ハナヤ(大阪市北区中津3-18-16)

「ほよう(保養)」とは、主に原発事故後に、心身を休めたり、健康を高めるために行われる様々な活動のことをいいます。
ほようカフェは、こういった活動の中で取り入れられている、心や体を元気にする飲み物や食べものを楽しんでいただいて、ゆっくりしていただく場所です。


ほようカフェでお茶や食事をしてもらうだけで、その収益が保養活動の支援になります。食べて、飲んで、おしゃべりするだけで、保養活動のサポートになって、自分の心身もくつろげる。そんな場が、ほようカフェです。



ほようカフェは、関西地域で保養活動をしている人たちにも来場してもらって、「保養ってなんだろう」「なにか関われることがあっかたりするのかな」といった関心や疑問がある方にとっても有意義な交流ができたり、お話が聴けたりする場にしていきたいと思っています。


岐阜県八百津の山の中で行われた保養活動「海旅キャンプ」の様子(写真提供:冨田)

◎ほようカフェ開催日時
1月18日、1月28日
※今後も開催していきます。
※1月18日は17時〜20時で夜の部の開催があります。
※今回は「能登半島地震救援活動」へのドネーションを集めます。支援金の送り先については会場でご案内します。

◎会場
コモンスペース・ハナヤ
(大阪市北区中津3-18-16 / 阪急「中津」駅・御堂筋線「中津」駅より徒歩)

◎タイムスケジュール
11時〜16時 カフェオープン
・保養団体「心援隊」によるカフェ
・日ノ出タコス(牛すじタコス、チリコンカンタコス)(※1月18日のみ)
・冨貴工房の天然味噌汁

12時〜15時頃 こんにゃく湿布体験(※1月18日のみ)
保養活動で取り入れられている自然療法のひとつ「こんにゃく湿布」が体験できます。

photographed by chiemi Instagram @chiem_moi

<保養について・・・>
「保養活動」とは、放射能などによる影響を軽減したり、心身を休めたり、健康のためにできることをしていく活動で、福島県内やその周辺の地域から遠方にでかけてゆっくりしてもらう活動は「転地療法」とも言われています。

<げんぱつほようライブラリー>
保養活動や放射能対策の食事についてなどの貴重な情報に出会える場はなかなかないもの。「ほようカフェ」の会場の2階に、そういったテーマに関連する書籍や雑誌などをどっさり集めたライブラリーを作りました。ブックカフェのように、お茶を飲みながらゆっくり本を読んだり、わからないことや聞きたいことを気軽に尋ねられるような場にできたらと思います。


「げんぱつほようライブラリー」は、「海旅CAMP」の冨田、「心援隊」の夏村の所有する書籍や雑誌、パンフレットなどをまとめて、閲覧と貸し出しができるようにしたことから始まりました。会場である「ハナヤ」がオープンしている日であれば、どなたでも立ち寄っていただくことができます。
今後も、各保養団体の情報や、原発に関する最新情報など、いろいろな資料を置いていけたらと思います。

<ほようカフェ、げんぱつほようライブラリーについてお問い合わせ先>
冨田貴史(mail@takafumitomita.net
夏村ゆみ(y_natsumura@yahoo.co.jp)

お読みいただきどうもありがとうございます。