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2021…2022

2021年を終えて思うこと

もうすぐ2021年が終わります。
何かに挑戦した年。何かを成し遂げた年。進歩がなかった年。実行に移せなかった年。色々だと思います。

振り返ると2021年は僕にとって

「他人の目を気にせず突き進んだ」
「自分の事でいっぱいいっぱいだった」年でした。

他人の目というのは1つの障壁だと感じています。
何かactionを起こす時に必ずこれを考える癖が日本人だと思います。しかし、1stに考えるのは”自分の想い”だと感じます。


先日九州のプロのチームに練習参加してきました。そこで過ごした3日間は僕にとってすごく有意義な時間でした。そこである人がこんな事を言っていました。

日本人は黙々と真面目に作業する事=正しい

この事がよく現れるのが世界陸上だと言っていました。
レースの前、日本人はイヤホンをし、レースの直前まで一言も発しず自分だけの世界観を作り上げてレースにいどむ。一方でアフリカ系の人やアメリカ人は、隣の人とケラケラ笑ったり歌を大きな声で歌ったり、レース前とは思えないほどラフなんだと。

日本にいると、どっちかというと試合前は人と話すな。
笑みを見せるな。などが正しいとされています。

さて、それは果たして正しいのか?

メンタル的にストレスを残さずパフォーマンスを上げる効果があるとされているのはやはり、アフリカ系やアメリカ人の方だったのです。

これを経て僕は、自分の世界観だけで物事を決めていて、このような逆に緩くニコニコと笑う余裕がある方が
良いのではないかと思うようになりました。何事も実験あるのみ。これから試すつもりです。

僕はプロバスケットボール選手を目指しています。
プロ選手も練習中や、試合前良く笑ってコミュニケーションを取っているシチュエーションを見かけます。

言いたいことは1つです。

「集中し過ぎて、自分の世界観に入りきってしまう事は危険であり、自分の可能性を閉ざしている場合がある。

こう言った事1つ1つもまた試すしかないのです。
ただ一生懸命黙々と真面目にやる事がその状況の正しい方法とは言えません。その場その場で自分にあったセットアップを見出していく。
これが僕の九州で得た学びでした。

2022年はもっと色んな方の意見を取り入れて自分の世界観を広げて行きながら、有る事無い事試しまくる年にしていきます。

応援宜しくお願いします
#情熱の追求 #実験

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