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それでもまずは書く

僕のキャパシティは大きくありません。
マルチタスクタイプではなく、シングルタスクタイプだと思っています。
複数のプロジェクトを同時進行でマネジメントできる方々を尊敬します。

仕事の繁忙期中なので、僕のライフワークに向き合う精神的キャパシティが不足しています。
正月にnoteで今年度の目標を宣言し、年明けから、ここ2年までの歩みを描きながら動いていました。
noteの毎日更新をしようと思ったのも、「”文章を書く”ということに向き合って書き手としてのレベルをアップしたい」であったり、「文章を書くために日々の日常をじっくり見つめながら暮らしてみる」であったのですが、ここ最近なかなか実行できていません。
最初の1か月に比べて、”書くこと”へのエネルギーの向け方が違う。
減っている。

かっぴーさんの『左ききのエレン』のかっちょいい神谷さんが「クソみたいな日にいいもん作るのがプロだ」と言っていました。
「体調最悪でも、2日寝ていなくても、友達に裏切られても、女にフラれても、その中で歯くいしばってひねり出した仕事がお前の実力の全てだ」と。
神谷さん、沁みます。

万全にお膳立てされた状況で仕事ができる日は来ず、今書いている文章が今の僕なんだと思います。
時間がないならスピードをあげるのか、ネタのストックをどれだけ貯めていけるのか、文章を組み立てる自分なりのフォーマットを数パターン持っておくのか。
今の状況下、納得いかない文章となるのであれば、どうすれば書けるようになるのかを考える。
技術ではなく、仕組みで。

将来物書きとして立つための一つの覚悟。
まずは書く。
書くためにどうしたらいいのか!

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