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【小受対策11 過去問を何周も解く】

こんにちは、私です。
入学後いくらか時間が経ちまして、毎日大きな荷物を持って電車に乗る娘を送迎する日々にもなれてきたところです。

今回はX(Twitter)でもご質問頂きました、各小学校の過去問をいつから解き始めるのかについてお話ししようと思います。

私の場合ですが、過去問は年中の頃より、日々の学習に取り入れておりました。去年までの少しお安くなった過去問をメルカリで購入して、大まかなペーパーの内容や傾向を頭に入れました。
その後、日々の学習の中にアウトプットして似たような問題は多めに取り組ませたり、過去問を一周はまずゆっくり解いてみます。

その後、つまづいた箇所を履修しながら、朝学習に取り入れ

だんだんと解けるようになれさせていきました。
その後、年長の夏ごろから実際に最新の過去問を使って、考査時間を測り、過去問をテスト形式で解くことを始めました。
この「時間を測る」というのは、いつからがいいのかなと考えていましたが、ペーパーを解くこと自体が自然になり、模試で経験をいくらか積んだ後がいいだろうなと考えていました。

実際に、お教室からも夏ごろからの指示がありました。
理由としては

・時間内に解くスピードを意識しだしてから
・ひとつひとつの問題をしっかり最後まで聞けるようになってから
・問題内容を経験から思い込んで解くことを防ぐ為
・受験に対しての意識がしっかり芽生えてから

と様々だそうです。
2024生用の過去問もそろそろ出そろったころだと思います。
秋になると結構売り切れます…特に国立は抽選が通過してから入手しようとしても、完売していることもチラホラ。
特に筑波大付属小学校のペーパー内容は、どの学校にも通じるものがありますので、私は必ず入手されることをお勧めします!

早稲田実業(早実)も、もう販売してますね!

慶応幼稚舎

暁星小学校

雙葉小学校

白百合

立教女学院

など、私はこぐま会の過去問が好きでしたので、たくさん買ってました。
自宅のプリンターでコピーしておりましたので、理英会やこぐま会の過去問はコピーしやすくて助かりました。
ペーパー以外の巧緻性(制作)や行動観察の過去問もチェックして、かなり対策をしてましたが、本番に伴わないことも…
幼児だもんね、仕方ないよね!とは思いますが、時間が迫ってくると親はかなり焦ります。

あれもできてない…!
これもできてない…!!!!

一番の敵は焦りとメンタルかもしれませんね。
やっておけばよかったと思うことなにように、一度でもやったことは頭の片隅にあって「あ、これの似たような問題やったことある」と思えば、自信をもって考査に取り組めると思います。
ここでの注意は、最後まで問題内容を聞かないと、自分の経験の中の類似した問題に頭の中で置き換えてしまうことです。

「前、似たような問題やったことあるねー!けど、お約束は違うかもしれないから、しっかり聞いてね」

と前置きをしてから、問題を読むのもいいかもしれません。


余談ですが、こちらのお風呂ポスターを実際に使っておりまして、すごくお勧めです。
季節行事以外にも、磁石につくもの、水に浮くもの沈むものなど、小学校受験に必要なことが詰まってます!

季節…意外と大変ですよね、特に秋から年明けまでの流れ。


楽天ROOMでお受験アイテムや小学校入学グッズ、お母さまの送迎服をご紹介しています!

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