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【小受対策5 自宅学習・教材紹介】

こんにちは、私です。
国立も目前に控えた中、小学校受験を振り返ると、結局「自宅学習の濃さ」は一番考査に直結したなと思っています。

ペーパーが無い学校も受験しましたが、ペーパーの考査内容は勿論のこと、行動観察も自宅と幼稚園保育園の経験が合否に繋がると思います。
小受経験者の親御さんから見れば「当たり前のこと」を言っていると思いますが、あえてその当たり前をどう計画したか経験を記しておきます。


家庭ではお教室での内容の復讐、宿題に加えて、年中秋には志望校の過去問対策ドリルや各お教室から出版されている過去問を入手しました。最初は親と並走しながら一問ずつ丁寧に解いていきました。

倍率20倍を超える、超有名難関国立小学校の筑波大付属小学校だけでも結構あります。理英会は売り切れだったので、公式サイトからご購入できるかもしれません。

女子の名門私立難関校、雙葉小学校だと

受験者の多い有名な学校は、伸芽会、理英会、こぐま会が出版しています。全社購入してみましたが、私はこぐま会の内容が一番しっくりきました。
前年度の学校の考査の様子や対策についても、解説冊子に記述してありますので、考査を想像しやすいと思います。

ペーパー対策が揃ったら、
・朝学習
・夕方もしくは夜学習

で解く内容を決めます。

私は

朝に苦手項目の攻略を徹底

して行いました。

朝の支度が完了したら家を出るまでの10~15分で、苦手項目や特訓した方がいい項目を毎日毎日、できるようになるまで続けました。
感覚としては2週間くらいで出来るようになるので、また次の苦手項目に移って同じ事を繰り返しました。

夕方はお教室や模試の復讐に時間を費やすことが多く、その他にお手伝いや制作特訓、女子校や志望校ならではの個性的な個別審査に向けた練習を行いました。

年長になってからは、これに過去問を加え、時間内で解けるようにスピードも訓練していきます。年長児の夏休みの過ごし方などにつきましては、また後日。

子ども達には「試験勉強」という経験がないので、いかに目標とゴール地点を定めて、苦手項目をクリアしながら、合格圏内に持っていけるかは親が導いてあげるしかないなと思います。

お教室でもよく言われましたが

「どこを受けても合格できるように学習を進めていく」

のは大切です。年長になって志望校が決定したら、志望校対策がさらに重要です。

小学校受験は情報と戦略がカギだとも聞いたことがありますが、これもまた、その通りだと思いますが、出どころの分からない噂には左右されないよう、信じた先生の教えや明確なゴール設定を持って、学習を進めていったらいいんじゃないかなー!と思いました。


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