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入学を目前に小受を振り返って

ご無沙汰しております、私です。
卒園式やら謝恩会やら仕事やら体調不良やらで更新が滞っておりました。
翌月4月の小学校入学を控えて、改めて小学校受験を振り返ろうと思います。
女子校を目指して切磋琢磨した我々ですが、何がご縁をいただくきっかけになったのか、それは学校によってずいぶん違うなぁという印象です。

考査内容について、娘からの聞き取りでは不十分なので、今となっては各お教室のブログなどで拝見して、娘に確認しているくらいです。
周りのお受験をされたお友だちからの情報も踏まえると、以下のような印象を受けます。

・埼玉の私立小学校(さとえ学園、開智、ルーテル)


…まずは第一志望であるか、東京の受験前のただの練習ではないかが重要なので、面接でも第一志望であるかを様々な方法で問われます。
考査については各校の特色が様々で、上記3校についてはペーパーの内容が結構個性的なので、対策が必要と思います。
ただ、実際に東京の前に練習で受けられる生徒が多いことも把握されているので、合格者は多く出しています。
実際の倍率は3倍程度ではないかな。

・東京の女子校(雙葉、白百合、英和、東京女学館、聖心、立教など)


…キリスト教の教えを基盤にされている学校が多いので、宗教教育に対しての考え方は願書でも面接でも対策が必要だと思います。
5倍以上の高倍率の学校については、足切りされないようにペーパーの出来はかなり重要。
でももっと大切なのが行動観察の礼儀と思いやり、品のある振る舞い…です。ここは娘もかなり怪しかったのですが、女の子しかいない学校で、相手の気持ちを考えながら思いやり、トラブルなく過ごせる印象を持ってもらうことが大切なんじゃないかと思います。

勿論学校によりますが、でしゃばる印象よりは、そっと困っている子のサポートが出来る子、周りを見渡してフォローが出来る子、が求められているような気がします。
あと、最重要だと思うのは、願書と面接です。特にお父様
娘は考査は程々だったと思いますが、面接でご縁をいただいたと思っています。先生方が教えたくなるような子、理解のあるご両親…そんな印象で頑張ってくださいませ…

・東京の共学校(慶応幼稚舎、学習院、早実、成蹊、昭和女子、聖学院など)


こちらに関しては、受けた学校が少ないので、データ不足でございます。
いわゆる名門校も多い中で、昭和女子大付属の近年の人気や、フリーの合格者がかなり少ない聖学院など、個性豊かな学校が多いですよね。
幼稚舎など早々たる学校に挑まれる皆様に敬意を表します。


学校によっては、考査の時間にアンケートという名の親の作文がある学校もあります。
ここでも重要なのが、やはりお父様の意識だと思います。
お母様任せにされていることが多い小学校受験…それを両親揃ってどこまで本気に挑まれているか、それを学校は測りたいのかもしれませんね。

我が娘はいつでもマイペースで、どの学校の考査も面接もマイペースにこなしていた印象で、特にここの考査はよくできた!といった学校はありません。
今考えれば、どの学校の考査も娘なりに楽しんで帰ってきていました。
でも娘は、年長の春から朝学習、夕方のお教室、帰宅後の学習と私の鬼のような特訓についてきてくれて、本当に頑張ったと思います。
彼女の頑張りが報われたこと、それが一番うれしいことだと思います。

私たちがご縁を頂いた学校は全て、夫の面接がうまくいった(言いたいことをしっかり話せた)ケースでした。
また、願書についてもお教室の先生任せではなく、私が主体で書き上げた学校でした。

もうすぐ入学式です。
来年は同じような気持ちの方々がこちらのnoteを見てくださっていると思います。心より応援申し上げます。
いつもニコニコ朗らかで子供らしい子が最強だと思っています、頑張ってください!!!応援しています。
願書や志望校などご相談があれば、お気軽にご連絡ください。お金くださいとか言わないですw


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