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英語を身につけるのに、必要なことはたった一つ。

英語を身につけるのに、必要なことはたった一つ。

環境を整える。

これに尽きる。
いくら英会話スクールに通っても、いくら高い授業料を払っても、
自分の今いる環境が四六時中、英語を使う環境担っていなければ、
その努力は50%も報われないと思う。

英語でコミュニケーションを取ったり、ビジネス交渉したり、何かクリエイティブな創作活動(執筆とか)をどれだけ多くの量をこなせるか。24時間365日、英語を使っている欧米人と同じ土俵に乗るためには、そこがスタートラインだと思ったほうがいい。

アメリカにいきなり住み着くことは誰もができることではない。でも、オンライン英会話レッスンを受けてみたり、外国人が集まるお店やコミュニティに参加したり、最近は住んでいる地元(東京都心)を歩いていても4人に1人くらいは外国の方だったりするので、いきなり声をかけてみるとか。

環境の整え方は意外と沢山あるので、英語を黙々と勉強する以外で自分ができることは環境整備だと気づくべきだと思う。
そのためのサポートができる人を見つけると、近道だ。



それと敢えてもう1つ加えるなら、

「WHY」を忘れずに、必要な英語コミュニケーションを鍛える。

例えば英語を身に付けたい理由が「旅先で出会う人との会話を楽しみたい」のであれば、どんなに文法知識が完璧でもそれだけで目的は達成できない。

発音がネイティブ並みでも、語彙力がなければ質の高い会話は実現しない。逆に語彙力ばかり集積しても、それを活用する文法や構文を知らなければ宝の持ち腐れになってしまう。

英語上達の王道は、
「単語を覚える」→「文法・構文に載せる」→「アウトプットを訓練する」
だ。それに付随して、「ヒアリング練習」「発音練習」もある。

ソーシャルメディアがここまで発達した世の中では、英語(言語)を学ぼうと思えば教材はネット上でいくらでも見つかる。(多すぎて選べないくらいに)

だから、自分の目的とペースに合った、熟達方法を見つけることが大切なんだと思う。結果にコミットするのも大事だが、無理なく楽しく学ぶことも大事。

仲良くしている友人に、英会話レッスンをすることになった私。
教える人間として、まず何を伝えるべきか、大前提を考えてみた。

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