寝ても覚めても。
待ちに待った黒羽麻璃央のエリザベート。
初日から約1か月たちますが、ほぼ毎日検索してます。
上山竜治のルキーニも気になるので、そりゃもう、検索が欠かせない。
リュウジは、出だしの評判が私が思っていたより芳しくなくて、おや?と思っていたんだけど、開幕数日でのどの不調で休演。
きっと彼はまりおよりこの役が担う重さをわかっていたんじゃないかな。
ゆえの重圧とか。勝手に解釈してますが。
でも、リュウジのすごさも知ってる。
古くはエアギアのロミオから、レミゼラブルのアンジョルラスまで。と言っても、ミュージカルはこの2作品しか生で見てないんだけど(ストレートプレイなら他にも見た)。
映像で見たものもあるし、何よりアンジョを見た後、もうリュウジはミュージカル俳優として安泰だなと思ったし、その後の出演作品(公演概要だけだけど)を見ても着実すぎるし、それに、2020年4月のミュージカル関係者を集めたリモートの「民衆の歌」の発案者として、その確固過ぎる地位も見た。
だからね、2020年、上演するはずだったエリザベートのルキーニはトリプルキャストで、まりおだけが心配だった。
こりゃ、段ちだぞと。
エリザベートという作品のファンの皆様に、ハズレ扱いされるのではないかと。
この作品は未見なのだけど、有名すぎるがゆえに情報だけはなぜかチェックしていたので、そういう扱いはあるのではないかと。
中止になって2年半、初お披露目した黒羽麻璃央のルキーニは最初から評判は上々だった。
ホッとした。
正直、観客の期待のハードルは低かったと思う。
だが日が経つにつれ、評価はどんどん上がる。
明らかにまりおファンではない方が、黒羽麻璃央の日々の変化に目を細め称えている。
たぶん、まりお、かなりエゴサしてると思うのよね。褒められて伸びるタイプだ。
そもそもエリザベートを見たことがないし、ルキーニがどんな役なのかも正確には分からないけど、推しをほめるツイートを見るのは、それはそれは楽しい作業なわけですよ。
このまま福岡まで崩れずに頑張ってほしい。
とにかく楽しみすぎるので、私のたった一枚のチケット確保できた公演が、どうか中止になりませんように。
そして、ファンは推しを称えつつ、将来の心配をするのも仕事の一つなのですが、ミュージカルは2.5と小池作品しか出ていないと思うんですよ。そこが心配。
ファン歴がふわっとしてるので自信ないんだけど、たぶん。
古川雄大も似たような感じだなと思っていて、ただ彼は黒執事を間に挟んでるという謎経歴なんだけど、でも、モーツァルト!で主演、エリザベートでは男性の一番手トート、ここ何年も小池作品の一番手しかやってないのではないかと思うんです。
それこそ古川のファンではないので情報に間違いがあるかもしれないけど。
彼はこの後、小池作品以外のミュージカルに出ることができるのだろうかと、ファンでもないのにテニミュキャストファンとして少々心配。
それがまりおにも通じる心配だと捉えていて、もともとまりおは年間出演舞台の本数は多くなく(これはおそらくセーブしている模様)、ミュージカルは2019年のロミジュリ以来、刀ミュのコンサート以外は小池作品しか出ていないのではないかと思うのよ。
さらに、あと何本か小池作品が続くのではないかとみていて、としたら、完全に小池さんの秘蔵っ子になっちゃって、他のミュージカルに出演する機会がなくなってはしまわないかと危惧しているわけです。
そりゃもう、ご本人にしてみれば大きなお世話ですけど。
でもファンとしては小池作品は足掛かりとして、さらに夢は大きく、小池作品と言えば黒羽麻璃央ではなく、日本のミュージカル界と言えば黒羽麻璃央になってほしいんですよ。
ところで、出演作品を確認しようとwikipediaを見たんですけど、ここの編集している方、おそらくファンだと思うんだけど掲載に偏りあるよね。
桜井ユキちゃんと結婚した後、ドラマ出演欄が消えてたし(今はある)、今見たら『もしも命が描けたら』が載ってないし、これは参考にならないと思って事務所のプロフィールを見たら2019年で止まってるし。
まあいいけど。
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