【映画レビュー】実写スパイダーマン映画シリーズ 序章
諸君、私は「スパイダーマン」が大好きだ(挨拶)
諸君、私は「スパイダーマン」が大好きだ。
「サム・ライミ版」も大好きだ。
「アメイジング」も大好きだ。
「アベンジャーズシリーズ」も大好きだ。
アニメ映画の「スパイダーバース」シリーズも大好きだ。続編まだ?
2002年。サム・ライミ版第1作目が劇場で公開された時、中学生だった私は「スパイダーマンwwwどうせ、蜘蛛のコスチューム着た男が悪い奴と戦うだけの映画だろ、ぷぎゃーwwww」とほざいていた。
それで、実際に劇場で観た後……。
「なんて……なんて、切ないヒーロー映画なんだ……」
と泣きながら劇場から出た。
2004年公開の「スパイダーマン2」では泣き過ぎて席から立てなくなり、しばらく劇場から出れなかった。
2022年に公開された「ノー・ウェイ・ホーム」に至っては、
「ああ、そうか……。俺は、この映画を観るために、生まれてきたんだ……」
と、悟りの境地に至った。
諸君……。
私はくどいくらい「スパイダーマン」が好きだ。
だからこそ、この場を借りて、2002年に公開されたサム・ライミ監督作品の「スパイダーマン」から2021年に公開された「ノー・ウェイ・ホーム」までの実写スパイダーマン映画の紹介をしたいと思う。
私の願いは、「とにかくスパイダーマンを観てもらいたい」。
これだけに尽きる。
このレビューをキッカケに、「スパイダーマン」に興味を持っていただけたら幸いに思います。
その前に「スパイダーマン」について解説。
※一部、間違えなどがありましたらすみません。
1962年。マーベルコミック社が発行したコミック誌で初登場。
原作者はスタン・リー(1922~ 2018)
名前の通り、蜘蛛がモチーフのボディスーツを着たアメコミヒーロー。
基本的な設定としては、ピーター・パーカーという冴えない青年がある日、遺伝子改良された蜘蛛に噛まれたことで超人的な身体能力を手に入れてしまうのです。
更に手と足が壁などにくっつくようになり、壁や天井を自由自在に移動することができ、自分の身に危機が迫ると即座に反応し、機敏な動きで回避します。
また、手首に装着したウェブシューターから伸縮自在の柔らかくて丈夫な粘着質の糸を放ち、それを使ってビルとビルの間を縫うようにして移動することや、悪党を捕まえて拘束することが出来ます。
※なお、サム・ライミ版のスパイダーマンはウェブシューターなしで手首から糸が出せる。
作品によっては設定や能力などが異なっている場合もあります、基本的な能力が「壁や天井にはりつく」、「危機が迫ると反応できる」、「手首から糸を出す」です。
これだけわかれば、あなたも、もうスパイディ(スパイダーマンの愛称)ファンの仲間入りです。
では、次回から実写映画シリーズについての解説を行いましょう。
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