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トークイベントというカルチャー

 先日告知した大阪のイベントに出演させてもらった。会場はなんば? 千日前っていうのかな? 若者が多いエリアで、ボクの印象では下北沢みたいな場所だった。
 大阪って道が広い。ビルも新しいし、中国とか外国的な雰囲気を感じた。東京より住みやすそうな感じ。
 会場が入ってるビルはほかにもイベントができるバーとかがあって、トークイベントというカルチャーが成立する場所だった。東京もそうだけれど、こういうイベントをやろうという人がいて、それをわざわざ時間を割いて金を払って観に来てくれる人がいる。なんかすごい世界があるのだなと思った。人と人の生の繋がりがあるというか。引きこもっていては体験できないことだなと。
 週明けに誘っていただいての週末公演なので、こういう時世もあって満席にならなかったけど、いい経験をさせてもらった。配信もしたけど、そっちはどう映ってたのかな。
 3部でプロの怪談師である村上ロックさんの怪談を生で聴けた。むちゃくちゃ怖かった。すごい職業があるんだな。
 出版社に出してもらった亜細亜熱帯怪談も買ってくれる人がいて。やっぱりうれしいもので。
 で、今日は村上ロックさんともうひとりの、モノガタリにもよく登場する怪談師、田中俊行さんのイベントがある。それが終わってからみんなでまた東京まで車だ。到着は月曜の朝になるな。帰りの車内もたぶん生配信するのではないかな。行きのメンバーに田中さんが加わるので、おもしろいことになると思う。
 明日は出演はないけど、亜細亜熱帯怪談の手売りをするので、イベントを見学させてもらって、日本の怪談を堪能したい。
 ということを考えていたら、パソコンを会場に忘れた。結構ショック。仕事道具を忘れるとは。会場でよかったけど。これで午前中は仕事できないから、せっかくなので大阪見物しようかと思う。
 って、スマホからもnoteに記事をアップできるんだな。ちょっと画面の大きなスマホにしたら、もはやパソコンなんていらないのかも。すごい世の中だよ、ホント。

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