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タイ在住ライター・高田胤臣

 ITに疎いけれども、このご時世にそんなこと言っていられないので、なんとかnoteを始めてみる。方向性はある程度考えているが、とりあえず自分自身がもう日本よりもタイの方が実質的に生活が長いこともあり、在住者目線というか、日本語が得意なタイ人目線で、タイのことやおすすめのスポットなどを紹介したいこうと思っている。

 とりあえず、そもそも高田って誰? という人が大半なので、簡単に来歴を自分で紹介しておきたい。


1977年5月 東京都荒川区生まれ

1998年1月 初海外として初めてバンコクに。約2ヶ月滞在

2000年7月 タイ語学校に通うため、1年間居住

2002年2月 タイに移住する資金を作るため、岡山県倉敷市に7ヶ月滞在

2002年9月 タイに移住

2006年5月 タイ人女性と国際結婚

2011年4月 日系企業などの現地採用を経て、専業ライターに


 とまあ、こんなところで。それから単行本も数冊ほど出版している。


2011年2月 彩図社「バンコク 裏の歩き方」(皿井タレー共著)

2012年8月 彩図社「東南アジア 裏の歩き方」

2015年5月 彩図社「タイ 裏の歩き方」

2017年2月 彩図社「バンコク 裏の歩き方 17-18年」(皿井タレー共著)

2018年5月 彩図社「ベトナム 裏の歩き方」

2018年6月 イーストプレス「バンコクアソビ」

2019年2月 彩図社「バンコク 裏の歩き方 19-20年」(皿井タレー共著)

2019年9月 晶文社「亜細亜熱帯怪談」


 このほか、電子書籍(主にAmazonKINDLE)で個人出版を2013年から行っている。また、日本やタイ国内の日本語雑誌、それからガイドブックなどにも多数寄稿してきた。ネット上でも出版社のニュースサイトなどに記事を不定期で掲載させてもらっている。

 タイ語の読み書きもできるし、なにより、妻がタイ人で、かつ日本語も英語もできないので、日常生活ではタイ語を使っている。専業ライターでタイ語の会話だけでなく読み書きもできる人というのはかなり少ないので、その点は強みかなと。

 ちなみに、近年は誰も手をつけていないジャンルとして、タイの心霊に注目している。タイは敬虔な仏教徒が多いが、それ以前は精霊信仰があったので、あらゆる場所で心霊体験が転がっている。これまで東南アジアの心霊関係は大学の偉い人が民俗学などを紐解く際に紹介するようなもので、書籍でもやや固い内容だった。

 そんな中でボクが出版させてもらっている「亜細亜熱帯怪談」は、実に540ページと分厚い本ではあるが、ボクが見聞きして、実際に見に行った場所を紹介する本になっていて、読みやすくなっていると思う。難しいことは書いていないので、実話怪談的な雰囲気で楽しめる。

 そんなライターであるボク高田胤臣(たかだたねおみ)が今後このnoteでなにかタイについて紹介できればなと考えている。


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