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【投資初心者向け】アクティブ運用とパッシブ運用、どっちがいいの?

こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
「投資を始めたいけど、何から始めたらいいんだろう?」

そんなあなたに、今回は投資の基本となる「アクティブ運用」と「パッシブ運用」についてわかりやすく解説します!

なおこの投資法を推奨するものではないことを予めご了承くだささい。
用語解説程度でご参照ください。

それではどうぞ!


アクティブ運用ってなに?

アクティブ運用は、プロのファンドマネージャーが市場平均を上回る利益を目指して、銘柄の選定や売買タイミングを積極的に判断する運用方法です。

メリット

  • 専門家の分析による高いリターンが期待できる

  • 市場環境に応じて柔軟に投資戦略を変更できる

デメリット

  • 運用コストが高い

  • プロとはいえ、運用者の判断ミスで損失が出るリスクがある

パッシブ運用ってなに?

パッシブ運用は、日経平均株価やTOPIXなどの市場指数に連動することを目指し、市場平均と同じような値動きをする運用方法です。

メリット

  • 運用コストが低い

  • 分散投資でリスクを抑えられる

  • 長期的な安定運用に向いている

デメリット

  • 市場平均以上のリターンは期待できない

どっちを選べばいいの?

ズバリ、どちらが良いかはあなたの投資スタイルや目標によって異なります!

アクティブ運用がおすすめの人

  • 短期で高いリターンを目指したい

  • 専門家の判断を信頼したい

  • リスクを許容できる

パッシブ運用がおすすめの人

  • 長期で安定した運用をしたい

  • 運用コストを抑えたい

  • リスクを抑えたい

国内の主要証券会社

アクティブ運用とパッシブ運用の商品例をいくつかご紹介します。
あくまでも参考程度で。

アクティブ運用

  • 大和証券

    • 大和住銀日本株厳選ファンド

    • 大和 グローバル REIT ファンド

  • 野村證券

    • 野村 世界業種別投資シリーズ(株式)

    • 野村 バリュー インデックス ファンド

  • SBI証券

    • SBI 中小型成長株ファンド ジェイク

    • SBI グローバルバランスファンド(愛称:雪だるま)

  • 楽天証券

    • 楽天 日本株4.3倍ブル

    • 楽天 全世界株式インデックスファンド

パッシブ運用

  • 大和証券

    • iFree S&P500 インデックス

    • iFree NEXT NASDAQ100 インデックス

  • 野村證券

    • NOMURA-BPI グローバルREITインデックス連動型上場投信

    • NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信

  • SBI証券

    • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

    • SBI・全世界株式インデックス・ファンド

  • 楽天証券

    • 楽天VTI

    • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

上記はあくまで一例であり、各証券会社では他にも様々なアクティブ運用、パッシブ運用の商品を取り扱っています。
また、同じインデックスに連動するパッシブ運用商品でも、信託報酬や売買手数料などが異なる場合があります。
個人的経験で言えばアクティブは難しいと考えています。

まとめ

投資を始める前に、まずはアクティブ運用とパッシブ運用の違いを理解することが大切です。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、自分に合った運用方法を選びましょう!


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