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AIニュース:マイクロソフト、OpenAI取締役会オブザーバーを電撃辞任!両社の関係に暗雲か?

こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
テック界隈の最新ニュースをお届けします。

2024/07/10、マイクロソフトとOpenAIの関係に新たな動きがあったようです。マイクロソフトがOpenAIの取締役会へのオブザーバー参加を中止したというニュースが飛び込んできました。

オープンAIの広報担当は、戦略的パートナーであるマイクロソフトやアップル、投資家であるスライブ・キャピタル、コスラ・ベンチャーズなど利害関係者と定期的に会合を開く体制を整える方針を示した。
マイクロソフトは昨年11月、オープンAI取締役会にオブザーバーとして参加すると発表。機密情報にアクセスできるが、取締役の選出などに関する議決権はなかった。

ロイターより

昨年の記事はこれ⬇︎

背景

OpenAIは、ご存知の通り、対話型AI「ChatGPT」を開発したことで一躍有名になった企業。
マイクロソフトはOpenAIに多額の投資を行い、両社は強力なパートナーシップを築いてきました。

今年の5月ごろ、マイクロソフトが投票権を持たないオブザーバーとしてOpenAIの取締役会に参加することも発表され、両社の関係はさらに深まると思われていました。

電撃辞任の真相

しかし、ここにきて突然のオブザーバー参加中止。

一体何が起こったのでしょうか?

公式な理由は発表されていませんが、一部では両社の間に何らかの意見の相違があったのではないかという憶測も飛び交っています。

具体的な内容は明らかになっていませんが、AI開発の方向性や戦略をめぐって対立があったのかもしれません。

今後の影響は?

今回のオブザーバー参加中止は、両社の提携関係が解消されるということではありません。
しかし、両社の関係に何らかの変化が生じていることは間違いなさそうです。今後の両社の動向には、引き続き注目していく必要があります。

まとめ

今回のニュースは、AI業界をリードする2つの企業の関係に変化が生じていることを示唆し、AI競争はまだまだ道半ばだと感じさせてくれます。


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