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だんちゃん、閉店だってよ

ちょうど1年前、口コミを漁りながら「刺身居酒屋だんちゃんって結局どんな料理を出すのか様子が見えないな…」と感じ、調べた範疇でnoteを書いたんですよね。

コロナ禍の客商売の難しさをひしひしと感じ、行ったこともないのに(薬で免疫機能を弱めてる私はリスクが大き過ぎて入れない)少しシンパシーも感じるくらいにはなりました。

そのだんちゃんが今月で閉店すると知り、割と本気で残念に思っています。
そのうえで、同時に6割方「やっぱり早く限界きちゃったかー」とも思っています。

「限界」といっても、お年寄り夫妻のお店ですから単に体力の限界による引退、または病気が見つかった、というケースも普通にあり得ます。それなら部外者が言うことはないですね。
(女将のXでの発言からすると、少なくとも前者ではないみたいですが。)

資金繰りが一番可能性高そうですが、年更新の際ビルのオーナーや店子達(ヘイト溜めまくってた様子)から圧力がかかった可能性もあるとは思います。

個人主義の時代、キャッシュレスの時代、インバウンドの時代、映えの時代…
だんちゃんはそのどれにもフィットしないので、いずれ数年のうちに消えゆく運命だったでしょう。

だとしても、本当なら10年単位の常連さん方が花束を持って押し寄せる、華々しい最後があったはずです。

もちろん、ここ3、4年で常連となった方々は来てくれるでしょうが、反ワク・反マスクというマイノリティ且つすすきのに来れる人となれば人数はたかが知れているのでしょうし…。

道外の方からも惜しむ声は集まっていますが、「また行きたかったな…」には「残念でしたね…」と思うものの、「いつか行けたらと思ってました」は「じゃあ今行けよ!」と思ったりしますw

そういうのがだんちゃんの寿命にもし関わっていたら、後味悪いな…と思ったりするのです。



ところで、だんちゃんって高い店だったの?
すすきのの一等地なのでそれほど安くはないだろうとは思ってたけど、アットホーム系なので限度はあると思ってた(;・∀・)

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