減り続ける生活保護指定医療機関

昨年通院した眼科があまりにも酷かったので、違う眼科に変えることにした。

どこが指定医療機関かわからなかったので、保護課に行って、指定医療機関の載った冊子から選ぶことにした。

冊子が作られた時期を確認するのを忘れたが、少なくとも3年以上前、おそらく指定医療機関の更新制が始まった時に作られたのかもしれない。

で、冊子を開いて愕然とした😱

指定医療機関をやめた病院にはバツ印がつけられてたのだけど、三分の1か四分の1くらいの病院にバツ印がつけられてた。

更新制が始まってから指定医療機関をやめた病院の院長の記事を読んでたけど、実際に指定医療機関をやめた病院の数を見ると愕然とする。

ネットで目にする指定医療機関をやめた理由はほとんど、医療に関して素人の生活保護課の職員から、診療内容にダメ出しをされることだ。

「診察時間が長過ぎる」「こんなに検査が必要なのか」など。
中には、「そんなに金儲けしたいのか」と暴言を吐かれた医師もいる。

生活保護指定医療機関は、保護課の職員が病院を訪れて頭を下げてお願いして増やしていったと聞いたことがある。

それがここまて何故減ってしまったのか。

ネットで散見するようなことを、千葉市の保護課の職員もやってるということなんだろう。

5年後には、生活保護指定医療機関はいくつ残ってるんだろう。

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