入社半年の気づき

こんにちは。株式会社フォーバル 東北支店の高林です。

休みの土日どちらかは必ず近くの人工温泉に向かい、サウナに入ります。

お気に入りは日曜日です。1週間の疲れをリセットし、翌日から仕事モードに入ることができます。

前回の投稿からだいぶ期間が空いてしまいましたが、入社約半年での気づきや学んだことを発信したいと思います。

事前準備の大切さを学ぶ

私は現在、新規営業部隊として活動をしています。

今は仙台を中心に様々な業種の経営者とお会いし、フォーバルのサービスの案内をしています。

9月までは私のOJTの先輩に同行という形でご訪問をしていたのですが、9月からは一人で訪問し、企業の経営者とお話をさせていただいています。

百社百様の経営に対する課題がある中で、今の私では充分な事前準備がなければ商談の場で自信をもって「フォーバルと一緒にその課題に取り組んでいきましょう」と提案をすることができません。

どの業界がいまどんな課題を持っているのかを過去の市場調査資料やインターネットで集める。会社のHPをくまなく見てどんな経営課題を持っていそうか推測する。それを元に提案をして課題解決に一緒に取り組む合意を頂く。

慣れていないことなので時間や労力を使うこの流れを「あたりまえ」にすることは業界の知識をつけることができるのはもちろんですが、一人前の社会人になるための必須条件などではないかと考えました。

交流会での経験

7月と9月にフォーバルが主催で私が卒業した大学の学生約20名とフォーバルが支援をしている企業様10社とでオンライン交流会を開催しました。私が交流会の司会を務めさせていただき、zoomの中で交流会を実施しました。

今まで生きてくる中で、大勢の前で何かを話すことはありましたが、自分が中心となって話が進むことは経験したことがなかったため、自分に注目が集まることが不思議な感覚を覚えました。

学生は企業がどんな人を採用したいと思っているのか・世の中にどんな会社があるのかを知る機会。企業は現役大学生が何を考えて就活をしているのか・どういう会社に入社をしたいと考えているのかを知り、若手採用のヒントを得る機会。

私自身も新卒1年目ということもあり、交流会に参加した学生と年齢は近いが、若い人が入社したい会社の条件というのを客観的に知ることができました。どのような会社になれば人が来たいと思うのか、その会社像を目指し近づいていく過程が経営者とコンサルタントの頭を悩ませる部分であり、楽しい時間でもあるのではないでしょうか。

タスク管理の難しさ

最近の私を一番悩ませているのは「タスク管理」です。フォーバルは就業時間の8時間内で設定した日々のタスクを完了しなければならず、新人は特に残業はしません。8時間勝負です。

月初に当月の目標(KGI)を設定し、どのような過程を踏めば目標が達成するか指標(KPI)を定めます。

そこから日々の達成状況を加味して1日のタスクを決めるのですが、就業時間である8時間以内に朝に設定したタスクを終了することが難しいのです。

よく「高林はタスク管理と計画が甘い」と言われてしまいます。
朝に1日の予定を把握し、100%でその日をやり切ったら完了できるタスクを設定する。「理想は前日に見越したうえで予定を立てること。これを癖づけてできるようになると、コンサルをする時でも相手に自信をもって教えることができる」とOJTの先輩に教わりました。

まだまだこの能力は低いですが、実践型のコンサルタントになるために力をつけていきます。

最後に

今回のnoteでの発信はここで終わりたいと思います。

気付き・学びが得られたらここで発信をしていきたいと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。


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