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Photoshopで覚える「パース」を使った店舗の内装&外装デザイン

Photoshopはなんでも叶えてくれる。時に本当にそう思ってしまいます。アメリカはロサンゼルスに留学時代、ハリウッドの映画制作をする連中が取り入れているインダストリアルアート、キャラのデザインや、コンセプトアート、情景を表現するマットペインティングなど、あらゆることをフォトショップで実現していたのをみて、僕もこれを覚えない手はないなと確信させられました。

ハリウッドの彼らほどスーパープロフェッショナルではないのですが、実務に活用できる、必要なレベルまでをお伝えしていきます。

この記事では「パース」についてです。情景を書き上げるのによく使う方法です。店舗の外観・内装のデザインなどを視覚的に伝える方法として使われています。僕も、この方法で絵を描いて、建築現場で大工さんや施工屋さんに伝えるということをしていますが、言葉だけで伝えることは非常に困難なんですね。連想ゲームのように、言葉は人によってイメージがすり変わっていってしまいがちですが、ビジュアル=視覚は固定したイメージを持って「疎通」する事ができるんですね。

さて、このパースについてですが、1〜3点透視法というものがあります。言葉は難しそうですが、つまりは3種だけ方法があるわけです。そのパースの描き方に浮いて解説していきます。

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パースデザインを使って実際に制作した現場は、例えばこんなふうに↓


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