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JR全線完乗の旅/第5回外房線他/2015年6月14日

■大船駅/横須賀線E217系

藤沢お休み便。藤沢のお隣り大船駅から横須賀線に乗り、総武本線の千葉を経て房総半島を一周します。美味しいお魚でも食べようと思っていましたが…

藤沢支店には鳥取・米子・松江支店からも同僚がやって来ます(私は出雲支店所属)。昨夜は山陰軍団でついつい盛り上がって焼肉に繰り出し、旅の予算をほぼ食い尽くしてしまいました。

千葉駅で外房線に乗り換え蘇我駅に到着。当駅が内房線との分岐駅であり、東京ディズニーランドを経て東京駅に向かう京葉線の起点でもあります。

■内房線(蘇我〜館山)209系

五井駅で小湊鉄道の車両と遭遇。昔は気動車王国だった房総半島が思い起こされる車両とカラーです。

木更津駅では一転して初めて見たカラフルな色の車両。JR東日本のキハE130系で、前回飯山線で乗ったキハ110系の後継車だそうです。山陰ではまだ国鉄型のキハ40系が現役で走っているのに、車両更新が早いですね。

内房線館山駅から30分程歩いて、館山城を訪問しました。こちらは、南総里見八犬伝のモデルとなった戦国武将里見氏の居城です。復元された天守閣は八犬伝博物館となります。

天守閣から望む館山湾。天気が良ければ、対岸の三浦半島や富士山が美しいそうです。

しかし、我々世代はなんと行ってもNHKテレビの人形劇「新八犬伝」ですよね。博物館には当時の映像が残っていて、「我こそは玉梓(たまずさ)が怨霊…」という子供心にとても怖かったフレーズが登場。懐かしさでいっぱいでした。

館山駅前で限定30食の宣伝につられて購入。これまた我々世代には懐かしい食感で味わいました。何処やらの国の活動家さんゴメンなさい。

■内房線(館山〜安房鴨川)209系

■外房線(安房鴨川〜鵜原)209系

外房線鵜原駅から徒歩15分で、かつうら海中公園に到着。美しい海蝕崖を見ながら、海岸から沖合い60mの地点にある水深8mの海中展望塔を目指します。

曇り空だったので見通しは悪かったのですが、たくさんのお魚が泳いでいました。せっかく房総半島に来たのですが、予算不足のためお魚は眺めるだけ(クジラは哺乳類)。彼(彼女)らは私の頭の中でお造りや煮物焼き物と化していましたが…。

■外房線(鵜原〜上総一ノ宮)209系

■外房線(上総一ノ宮〜千葉)E217系

■京葉線(蘇我〜東京)E233系
※乗車列車撮り忘れで行きに撮った車両です。

■品川駅/常磐線E231系
2ヶ月前に上野東京ラインが開通し、常磐線の普通や特急を品川駅で見る事ができました。

■品川駅「特急ひたち」E657系

内房線
(蘇我〜安房鴨川)
119.4km
外房線
(安房鴨川〜千葉)
93.3km
京葉線
(蘇我〜東京)
43.0km
今回乗車 255.7km
【通算】 988.8km

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