JR全線完乗の旅/第3回高崎線他/2015年5月5日
■東京駅「特急サンライズ出雲・瀬戸」285系
仕事が藤沢支店でお休みになったので(藤沢お休み便)、東京駅から1泊2日で北に向かいます。折しもホームには私と同様に山陰から夜通し走ってきた盟友のサンライズ出雲が、瀬戸を従えて長旅の疲れも見せず停車していました。
■高崎線(大宮〜高崎)E231系
■高崎駅「リゾートやまどり」485系
■高崎駅/八高線キハ110系
■高崎駅/両毛線107系
■高崎駅/D51
想定外でしたが高崎駅でSLと遭遇。JR東日本高崎支社所属のD51です。「SL碓氷号」として横川に向けて出発しました。
■上越線(高崎〜水上)115系
私は兵庫県明石市で育ったので、湘南色の電車が懐かしいです。
■上越線(水上〜越後湯沢)115系
小学生の頃から、どんな所か興味津々だった上越線「土合駅」。トンネルの中にあるモグラ駅を初めて通過。
車窓から谷川岳を見る事ができました。仕事でトンネルを抜けると雪国…はよくある事です。でもトラックでは無く列車で味わいたい物です。
越後湯沢駅で途中下車して、湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」を見学しました。
■上越線(越後湯沢〜宮内)115系
上越線宮内駅から信越本線と合流して一駅で長岡駅です。長岡市は海軍大将山本五十六の生誕地で、彼の資料館を訪れました。
小学生の頃、戦艦のプラモデルを作りながら、連合艦隊司令長官山本五十六は勇敢な軍人だと思っていました。大人になり彼が最後まで戦争に反対していたと、阿川弘之の本を読んで知りました。在米駐在武官としてアメリカの国力を分析し戦争に反対するも、開戦やむなしとなると、一転己の職務を全うした生き様に胸を打たれました。
長岡駅に戻り越後線に向かう予定でしたが、西日が美しい夕焼けになりそうな気配。日本海に近い駅を探し、信越本線の青海川駅にあたりをつけて訪れると、ご覧のとおりホームの下は海。
素晴らしき青海川駅からの景観。岬の先には薄っすらと佐渡ヶ島が見えていました。
調べたらテレビドラマのロケ地として有名との事。GW中にもかかわらず観光客は皆無で、夕陽を独り占めでした。
■新潟駅「特急いなほ」E653系
見た事も無い形式で、調べると常磐線の「特急ひたち」のお古だとか。山陰では国鉄型の381系がまだ頑張っているのに…と驚きました。
高崎線
(大宮〜高崎)
74.7km
上越線
(高崎〜宮内)
162.6km
今回乗車 237.3km
【通算】 349.6km
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