見出し画像

映画『マ・レイニーのブラックボトム』 ラストが衝撃的

ジョージ・C・ウルフ監督の映画『マ・レイニーのブラックボトム』をNetflixで視聴しました!

1920年代のシカゴでレコード収録をする黒人の音楽バンドの物語なのですが、最近『ザ・ファイブブラッズ』を観たばかりなので黒人差別に関してよく考えるきっかけになりました。

黒人たちは一見明るく振る舞っていますが、心の中では、神の存在を疑うほどの差別によった苦しんでいます。それでも自分の音楽を信じて突き進んでいるのですが、うまく行かない現実に阻まれた末のラストは衝撃的です。

基本的にスタジオから移動しない映画なのですが、心情描写が素晴らしいため飽きることはありません。

『ザ・ファイブブラッズ』と合わせてみることをお勧めする映画です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?