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精索静脈瘤を治してみた①


僕の亀の違和感に気づいたのは10年前。
何やら甲羅の左側がボコボコしている、怖くなってgoogle先生に相談したら
ある疾患が!

「精索静脈瘤」



まず心配だったのが命に関わる病気なのか?ということだが
自分自身の命には関わる病気では一切なかった、しかし後世の子どもの
命を宿せるかが分からないという。

この病気の主役は血管で
本来、甲羅から腎臓らへんの血管に登っていき、落ちないように逆止弁があるのだがこの弁が故障しやがって血液が逆流してきてるらしい。
そうなることで甲羅があたたまり気持ちが良い・・・いやいや
中に住んでるオタマジャクシの元気がなくなるみたいで。
甲羅は高温に弱くて体温よりも3℃くらい温度が低く保たれている、だから
寒い日には体内で冬眠し、暑い日には頭も甲羅も大きくなるのだ!は?

ただこの病気は進行性の病気らしく自然に治癒できないみたいで(;゚ロ゚)
手術するしか治す方法はないらしい。
進行度も人それぞれで中には痛みがでることもある。

わしはというと当時はボコボコはしているものの痛みもなく、童貞だったので子供を作ることもないだろうしと放置していた。
しかしだんだんとボコボコも大きくなっていき、一瞬の痛みが出てきたのだ
病院に行った方が良いのは分かっているが抵抗がある
まだパートナーはいないし、性欲もあるし
亀をみせて、亀子を出すのかとかそんなこんなで悩んだあげく
10年が経ってしまった。

どういう状態になったかというと
右側の亀玉より3倍くらい左側が垂れ下がりぼこぼこ
おまけに経っていられないほどの数分痛む時が頻繁に起きる。
これはもう病院へ行こうと誓い

治療の扉を開いた・・・
つづく



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