人物という撮影カテゴリーをポートレートと呼ぶ。 実際には「ヒト」がメインとした被写体で、撮る年齢層は子供から高齢者まで幅広い。 コミュニケーション能力が問われる撮影ジャンルで人間を扱うものだから、相手の思いやりを持ってやらないと成立しない。 風景やスナップとは勝手が違う。 自分にどれだけすごい腕があっても、モデルさんの気持ちが落ち込んでは、いい写真は撮れない。 どんなにプロのモデルさんにスキルがあろうとも、ファインダーの中は真実を写す。不安定な気持ちや感情はどうして
元々、カメラという「写真」が好きで8年間某カメラ販売店に勤めてました。 毎日が新しいことの発見とワクワクでカメラの知識が身に付く程、もっと沢山の人にカメラを知って貰いたいと分厚い本も読み漁ったし、販売員としてのスキルも勉強した。 それは「カメラを買うお客さんに満足してもらいたい」というまっすぐな気持ちだけ。 だが、上に上がるにつれて、会社の方針でこれを売りなさい、あれを売りなさいと私が本気でオススメしたい商品を販売させてもらえなかったですね。 会社いう組織なのだから言
