UR Twin【禁止解除モダン】-01
おはようございます！TaKaです！
昼間に寝る生活の影響で外気温の感覚があまり無く、そろそろ春が訪れるのではと思いながらも、どうにかこうにかデッキリストの載せ方などを決めたので、ようやく記事を書き始めています･･･これから数週間デッキリストを考える日々です(笑) それでは記事の内容へ行きましょう！
今回は禁止解除モダン、デッキ紹介第一弾！《青赤、欠片の双子》の紹介です。まず、デッキ名を冠する《欠片の双子/Splinter Twin》について
『エンチャントされているクリーチャーを”タップ”することで、コピーを場に出しさらに速攻を付与』してくれる。
2016年1月22日まで禁止に指定されておらず、モダン環境でぶいぶい言わせていたTier1カードです。見るからに何かと組み合わせることで悪さをしそうですが、有名なカードですので、相方をご存知の人は多いのではないでしょうか？
知らない人も場に出た時にアンタップできるカードがあれば、良いコンビを組めると思いますよね！そこでこいつらの出番です！
どちらのカードも場に出た時に自分のパーマネントを”アンタップ”できます！この2枚のコンボを搭載したデッキが今回紹介する内容となります。それではデッキリストを見ていきましょう♪
[採用枚数][カード名]
《7 クリーチャー》
1 呪文滑り
4 詐欺師の総督
2 やっかい児
《31 呪文》
1 否定の契約
4 精神的つまづき
3 稲妻
2 呪文貫き
3 差し戻し
2 時を越えた探索
4 ギタクシア派の調査
4 思案
4 定業
4 欠片の双子
《22 土地》
4 島
4 霧深い雨林
4 沸騰する小湖
4 蒸気孔
2 溢れかえる岸辺
2 硫黄の滝
1 僻地の灯台
1 山
【デッキの使い方】
まずは、《欠片の双子》と《詐欺師の総督》《やっかい児》のどちらかによるコンボの挙動について、一応文章化してみます。
１：《詐欺師の総督》と《やっかい児》にはどちらも”瞬速”がついているので、相手のエンドに場に出す。
２：次の自分のターンで《欠片の双子》を《場に出したカード》にエンチャントする。
３：召喚酔いしていないクリーチャーなので”タップ”が可能→効果を起動し《場に出していたカード》の《コピー》が場に出でる。
４：《コピー》が場に出たことによって”アンタップ”の能力が誘発→《欠片の双子》をエンチャントしている《本物》を”アンタップ”する。
５：以下３と４を好きなだけ繰り返せるので、無限トークンのコンボが成立。
６：トークンは”速攻”を持つので、コンバットして勝利！
ね？簡単でしょ？（画像で説明できる編集力が欲しい･･･）
この組み合わせの何が素晴らしいかというと
①2枚コンボ
②3マナ→4マナと綺麗
③青を含むので、ドローや打消しによる補助が効く
④青と赤の色の組み合わせって最高！(個人の感情が含まれています)
などなど上げるとキリがないですね！
このコンボを成立させれば概ね勝ちなので、デッキ構成はシンプルで、コンボパーツと大量のドローと打消しに少しの除去で構成されています。
本来ならここからカードの採用理由が続いていくのでしょうが、語るべきは余り多くないのがこのデッキの良いところでもありますね。「ちょっと文章考えるのが面倒になってきただろ？」ですって？そんな気持ち、
欠片
も無いですよ？
おっと滑ってしまいました。カード紹介のためにわざとです。(陳謝)
そうですね！このカードは紹介しておきましょう。
《呪文滑り》
簡単に言うと、《詐欺師の総督》《やっかい児》を身を犠牲にして除去から守ってくれます！ちなみにこの《呪文滑り》に対象を変更できる物じゃないとダメです。プレイヤーに飛んできたツッコミという名の《稲妻》からもこれで、守ってくれますかね？
《稲妻》で思い出しました！（TaKaに電流が走る!!!）
このデッキ、コンボパーツなら《詐欺師の総督》と《やっかい児》を４枚ずつ入れた方が良いのでは？と思われる方も沢山いるかと思いますが、計６枚でもしっかり引けるくらいドローが強いのでご安心を！では何故４：２なの？かと言うと、《稲妻》の３点がかなり影響しています。前者はタフネス４に対して、後者はタフネス１ですからね。そしてアグロデッキに対しても《詐欺師の総督》の方がタフネスが高く優秀なので、こちらを４枚にしています。自分のライフが１でも残れば相手のライフがいくらあっても勝てますからね！
【サイドボード】
1 残響する真実
1 ハーキルの召還術
1 四肢切断
1 破壊放題
1 紅蓮地獄
3 血染めの月
2 神聖の力線
2 虚空の力線
3 墓掘りの檻
このデッキ、最速でも４ターンでの勝利ですので(十分速い)それよりも速いアグロデッキや高速で墓地を活用してくるコンボデッキに対して枚数をとっています。またコンボデッキは手札破壊やデッキからキーカードを取り除かれると一気に勝利が遠のくので、神聖の力線をお守り程度に採用しています。本当は仮想敵を先にリストアップしてサイドボーディングガイドまで投稿しようと思っていましたが、更新予定が遅れてしまったので諦めです。
【デッキの改良案】
《欠片の双子》がモダンで禁止となった1つの理由として、2色で基盤ができてしまうために色を増やすことも容易である。というのがあります。
例えば、白をタッチすることで
《時を解す者、テフェリー》
打消しを無力化できる上、瞬速もダメ、同型(ﾐﾗｰﾏｯﾁ)に少し強くなる？
《摩耗//損耗》
エンチャントに触れるようになる！
黒であれば少しコントロールデッキみたいに
《コラガンの命令》
命令サイクルはとても器用！《瞬唱の魔導士》や《謎めいた命令》なども
採用してみると良いかも！
緑はコンボだけでなく攻撃的に！
《タルモゴイフ》
オーコも使えるぞ！
他にも《死儀礼のシャーマン》を採用して、キルターンを速めた上で相手への妨害札をメインデッキに増やす。なども可能です！
応用も幅広いですが、一点特化で《欠片の双子》のクリーチャー版
《鏡割りのキキジキ》
を採用し、コンボに特化させるのも良いかも知れませんね！
【〆の挨拶】
以上で禁止解除モダン、デッキ紹介第一弾終了となります。本当はサイドボーディングも多色化したデッキリストも載せたかったのですが、力尽きてしまいましたorz
欠片の双子の記事を書きたくて、初めたと言っても過言ではないデッキ紹介ですが、次回は《出産の殻》デッキを紹介していきたいと思います！
それでは、Thank you for reading♪
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