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Taking the online medicine
The economist の3/16の少し古い記事です。バイオ系の研究室にいた身としては興味深かったので、読んでざっくり要約してみました。本当にざっくりなので人物名とか日付とかは書いてないのでちゃんと知りたい人は是非原文を読んでください。
Taking the online medicine
http://www.economist.com/news/science-and-technolo
インフル治療薬アビガン、マダニ感染症に有効 厚労省研究班
インフル治療薬アビガン、マダニ感染症に有効 厚労省研究班
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDG22HEV_S6A220C1000000/
インフルエンザの治療薬として富山化学工場が開発したアビガンがマダニを媒介としたウイルス感染症にも有効という記事です。
この、アビガンは去年エボラにも有効だということで注目を浴びました。副作用として胎児の奇形な
肝移植患者、免疫抑制剤使わず2年以上生活 北大など発表
肝移植患者、免疫抑制剤使わず2年以上生活 北大など発表
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDG18H9K_Y6A210C1CR8000/
このニュースは革命的かもしれません。
免疫抑制剤を飲み続けることによる様々なデメリットを克服できるとすれば、本当に患者さんのQOLを上げるという意味で素晴らしいことだと思います。
免疫抑制剤は移植手術などで
末期がんにも大きな効果のある画期的治療法が登場、しかし副作用も強烈
「末期がんにも大きな効果のある画期的治療法が登場、しかし副作用も強烈」
少しマニアックな記事ですが、がんの免疫療法に興味のある方は参照ください。
http://gigazine.net/news/20160218-cancer-immunotherapy/
免疫細胞であるT-cellに対して遺伝子改変を行い、がん細胞を特異的に認識できるようにした上で再度戻すというやり方は、かなり前から考案されて
がん細胞だけを狙い撃ちするナノ医療とは?
がん細胞だけを狙い撃ちするナノ医療とは?
http://forbesjapan.com/articles/detail/11097
薬剤を目的の標的まで運ぶための技術がDDS(ドラッグデリバリーシステム)であり、本記事は抗がん剤をがん細胞に狙いうちできる新しいナノマシンについての記事です。
とても画期的な内容なのでここで紹介しますが、この記事には詳しい内容については説明は無いので、少しだけ解説を
働かないアリ、集団存続には必要 「一見無駄」は短期的
働かないアリ、集団存続には必要
「一見無駄」は短期的
以下は共同通信のニュースの全文です
(http://this.kiji.is/72272370068375029)
アリの集団は常に全ての個体が働くより、働かないアリがいた方が長く存続できることを、北海道大大学院農学研究院の長谷川英祐准教授の研究チームが突き止め16日、英科学誌電子版に発表した。働き者のアリが疲れて休んだ時、怠け者と
働きアリは「老化しない」
働きアリは「老化」しない:英研究結果 という記事について
簡単な要旨とコメント
本記事はこちら
http://wired.jp/2016/02/09/ants-dont-age/
「ざっくり要約」
人間は年を重ねるごとに不可逆的に老いていきますが、一部の働きアリは、命が尽きる瞬間まで、老化による衰えを一切示さないという報告が、英国王立協会が発行する学術論文誌『Proceedings of t
ジカウイルスの新たな影響:小頭症新生児の3分の1に目の異常
ジカウイルスの新たな影響:小頭症新生児の3分の1に目の異常
ジカウイルスに関する新しい研究結果に関する記事です。
https://newspicks.com/news/1396303/body/?ref=user_383518
以下、記事の要約と、ジカウイルスや小頭症に関する簡単なまとめと記事に対するコメントです。
もし、気になる点があればコメントしてくだされば追記していきたいと思います。