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クォーターライフクライシスという単語を目にした

● クォーター(quarter)=4分の1
● ライフ(life)=人生
● クライシス(crisis)=危機、重大局面

https://www.profuture.co.jp/mk/recruit/management/39512

という、意味らしい。

25歳前後~30歳前後に起こるらしい。
人生100年時代で、クォーターらしいけど、その辺はおいといて
(自分的には、定年60~65なので、社会人10年目ほど過ぎて、残り30年ぐらいの漠然として重大局面・不安だと思っている)


引用元:https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/quarterlife_crisis/

上記の5フェーズに心当たりのある人は少なくないだろう。心当たりのない場合は、
『(500)日のサマー』や『花束みたいな恋をした』の主人公たちを想像すればイメージしやすいかもしれない
(とくに『花束~』の麦と絹は、QLCの二形態「ロックアウト(ちゃんとした大人になりきれていないと感じる)」「ロックイン(大人であることに囚われ、本当の自分を見失っていると感じる)」を象徴しているかのような人物造形だ)。

東洋経済ウェブ記事:https://toyokeizai.net/articles/-/540293

恋人もいないし、アートはわからないが、東洋経済ウェブ記事の『花束みたいな恋をした』のストーリー後半の、主人公の山音 麦 (菅田将暉)が痛いほどよくわかる。
まぁあの映画は主人公がどっぷりとアートからサラリーマンに完全に染まってた気がする。


今、自分はフェーズ1~2の間を彷徨っている。
三十路にして転職回数4回、今の会社に入社して1年は過ぎた。
イマイチなSES企業に入ってしまったな~っと半ば後悔中。
考えがロックされてしまっている。3年未満での転職、
「石の上にも三年」を肯定したくないが、ブラック企業ではないので座ってたほうが無難だが、3年後には30台中盤で世間の目から見ればそこそこできるメインプレイヤーの社会人になってると見られる気がする。

悶々とした、答えのない日々が続いていく。


単語として意味は違うが、サンクコスト効果、コンコルド効果も、人生において考えや思考がロックされる気がする。
自分としてはサンクコスト効果に感じる、10年間ほぼIT系の企業なので、これからの人生もIT系の企業でしか働けないと思い込んでいる。

・サンクコスト効果とは
サンクコスト効果とはすでに回収不可能となったコストを心残りに感じ、さらに多くのコストをかけようとする心理傾向を指す。金銭や労力、時間といったコストを投資した結果、そのコストを回収できる見込みがなくなっていても「もったいない」と感じ、さらなる投資をしてしまう、いわば引き返せなくなる状態だ。

https://www.profuture.co.jp/mk/recruit/management/37779

・コンコルド効果とは
サンクコスト効果と同様の意味を指す言葉に「コンコルド効果」や「コンコルド誤謬」がある。これは、超音速旅客機コンコルドの開発が由来だ。超音速民間旅客機プロジェクトとして注目を浴びていたコンコルドは、その開発費に約4,000億円をかけていたが、開発途中でこのままプロジェクトを継続しても採算が取れないことが判明した。

客観的に見れば、この時点でプロジェクトを中止にするのが合理的な判断だろう。しかし、すでに約4,000億円もの投資をしていたことから、経営陣はその投資を惜しみ、そのまま開発を続けた結果、数兆円もの赤字を出してしまった。

https://www.profuture.co.jp/mk/recruit/management/37779

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