改めて、ちゅうおんソロカバーを予想してみる

 以前、過去のカバー曲から、ちゅうおん2021年のカバー曲を予想してみました。


 ただ、まだ予想であったり、歌ってほしい曲もあるので、

①楽曲提供者の楽曲(柏木ひなたのiriなどの実績がある)

②THE FIRST TAKEで披露された楽曲(エビ中が今年出演した縁があるので)

③とにかく自分が聴いてみたい楽曲

の3パターンで楽曲を予想してみます。


1.真山りか

①「夏夜のマジック」(indigo la End)

 前回の予想でもこの曲を選びましたが、期待している楽曲です。エビ中に、「トレンディガール」、「あなたのダンスで騒がしい」を提供した川谷絵音の所属するバンドであり、真山がファンクラブに入っていると公言しているバンドでもあります。

 2015年、ゲスの極み乙女。「私以外私じゃないの」が大ヒットを飛ばす中、indigo la Endのシングル『悲しくなる前に』のカップリングとしてリリースされました。

 2016年アルバム『藍色ミュージック』にも収録され、後にTik Tokでバズり、土岐麻子にカバーされるなど、じわじわと人気楽曲になっていきました。


②「IGNITE」(藍井エイル)

 真山は、アニメ好きとして知られていますが、ちゅうおんでは過去にカバーしていないのでそろそろあるかなと予想してみます。

 テレビアニメ『ソードアート・オンラインII』のテーマ曲であったこの曲は、藍井にとって代表作の一つとなりました。THE FIRST TAKEの動画再生も400万回を突破しています。


③「想いはらはらと」(MISIA)

 長野五輪での実話を映画化した『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』主題歌としてリリースされて楽曲です。こちらも川谷絵音の楽曲提供作品です。

 真山は、ソロライブでMISIAの楽曲をカバーしていますが、ちゅうおんでも観てみたいと思い、選曲してみました。


2.安本彩花

①「夜間飛行」(石崎ひゅーい)

 ドラマ『みんな!エスパーだよ!』の主題歌であった楽曲でした。石崎の曲は、安本がソロライブでカバーしており、石崎はエビ中へは、「ジャンプ」を提供しています。

 最近では、THE FIRST TAKEでの共演の縁もありますので、カバーもあるんじゃないかと思います。

 

②「ひとりで生きていたならば」(SUPER BEAVER)

 映画『水上のフライト』主題歌として、リリースされ、メジャー再契約後初のシングルとしてリリースされた楽曲でもあります。

 安本とSUPER BEAVERはラジオで共演経験もあり、最近では、エビ中が出演した『NUMBER SHOT 2021』でも同じ日に出演していました。


③「青春病」(藤井風)

 前回は、「きらり」で予想していましたが、こちらへ変更。2021年、再注目ミュージシャンの一人、藤井風。Twitterで、校長のほうの藤井が藤井風の楽曲についてツイートしていたのであり得るのではないかと!(そのときは「きらり」を褒めていましたが。)

 彩ちゃん得意のフェイクのできる箇所もあるので、彩ちゃんの魅力も引き出せるのではないかと思います。


3.星名美怜

①「シャングリラ」(チャットモンチー)

 星名のちゅうおんカバー曲は、過去女声ボーカル曲のみですので、今回も女声ボーカル曲と予想してみます。

 エビ中の「朝顔」、「青い青い星の名前」の作詞を担当した高橋久美子が所属していたバンドの代表作。高橋は、2011年に脱退するまで、ドラムとして活動しました。

 バンドの代表作でもある「シャングリラ」も高橋が作詞を担当しています。この曲はアニメ『働きマン』のエンディングの他、後の『関内デビル』につながるtvkの『saku saku』のテーマ曲も担当していました。


②「inside you」(milet)

 紅白や東京五輪の閉会式にも出演するほど、国民的地位を築きつつあるmiletのメジャーデビュー曲としてリリースされました。

 ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』オープニングテーマでした。作曲の共作とプロデュースにはONE OK ROCKのToruも関わっています。


③「トキノワ」(パスピエ)

 アニメ『境界のRINNE』のエンディングテーマとして起用された楽曲です。キーボードの成田ハネダが作曲、作詞をボーカルの大胡田なつきが担当しています。

 これは、完全に個人的な趣味です(笑)


4.柏木ひなた

①「そばかす」(JUDY AND MARY

 エビ中にはおなじみ、元ジュリマリのTAKUYAは作曲を担当してはいない作品ではありますが、アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のテーマソングであり、ジュリマリの代表作として知られています。

 TAKUYAの提供曲「紅の詩」のフィーチャーメンバーである柏木の歌唱を予想してみます。


②「春を告げる」(yama)

 作詞作曲担当のくじらとyamaが一度も顔を合わせることなく完成させた楽曲です。

 yama名義での初オリジナル作品でもあり、『THE FIRST TAKE』での歌唱はメディア初登場となりました。


③「U」(millennium parade × Belle)

 細田守監督のアニメ映画『竜とそばかすの姫』のテーマ曲として発表されました。King Gnuの常田大希が、J-POPとは違うことをやるプロジェクトmillennium paradeと、映画の主人公の声を担当するシンガーソングライター中村佳穂との共演作品です。


5.小林歌穂

①「残ってる」(吉澤嘉代子)

 エビ中とは、楽曲提供、吉澤楽曲への参加、ライブやフェスでの共演等、つながりの多い吉澤嘉代子。ソロライブでカバーし、吉澤楽曲が好きと公言している小林のちゅうおんでのカバーもそろそろと期待して選曲してみました。

 「残ってる」は井上陽水の楽曲を意識したイントロなことなど、『関ジャム 完全燃SHOW』の年間ベスト10特集でも取り上げられました。


②「やさしさで溢れるように」(JUJU)

 亀田誠治のプロデュース楽曲として2009年にリリースされ、彼女の代表作となりました。

 『FNS歌謡祭』では、様々なミュージシャンとコラボされ、カバーも多種多様なシンガーよってされています。中でも、Flowerのカバーは映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』のテーマソングになっています。


③「焼け野が原」(Cocco)

 以前、「強く儚い者たち」を選曲していましたが、Coccoならむしろこっちの方がカバーしてほしいかもしれないです。

 この曲は、活動休止前、最後のシングルであり、『ミュージックステーション』出演時の歌唱後の逃走も話題となりました。Coccoの楽曲と小林の歌唱は相性が良いと思うので、観てみたいです。

 

6.中山莉子

①「LOVERS法」(SUPER BUTTER DOG)

 現在は、レキシとして活動する池田貴史が、かつてキーボーディストとして活動したファンクバンド。

 その池田貴史が作曲している楽曲で、「法」とシャウトする部分や、歌詞のない部分を歌っている箇所が中山の歌い方にピッタリな様に思います。


②「don't cry anymore」(miwa)

 中山自身が好きで、ソロライブでもカバーしているmiwa。意外と、デビューのこの曲はカバーしていなかったので、今回カバーするのではないかと。


③「POISON〜言いたいことも言えないこんな世の中は〜」(反町隆史)

 中山のちゅうおんカバーといえば、本人がソロライブでは絶対選ばない様な曲が出てくることが多いので(でもそれがすごく良かったり!)、意外枠を一曲。(所属事務所公式で、こんな動画があるとは笑)


 ここからは、新メンバーのソロ曲ですが、新メンバーに関しては、まだまだエビ中の楽曲を覚えなければいけない状況ですので、エビ中の楽曲をソロで歌うのではないかと予想してみます。


7.桜木心菜

「イイトモ」


8.小久保柚乃

「日記」


9.風見和香

「ちがうの」


それぞれ、2017年、2018年、2020年のちゅうおん披露曲を選曲してみました。


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