ちゅうおん2022 ソロカバー予想

 今年も、ちゅうおんが近づいてまいりました。今年も、ちゅうおんカバー曲を予想してみようと思います。去年と同様、①楽曲提供者の曲、②THE FIRST TAKEで披露された曲、③その他自分が好きな曲、3パターンで考えてみます。


真山りか

過去のカバー楽曲

2017年 「sign」(Mr.Children)

2018年 「三国駅」(aiko)

2020年 「ノーダウト」(Official髭男dism)

2021年 「真夜中のドア~Stay With Me」(松原みき)

 過去のカバー楽曲は傾向として、真山自身がFCに入っているシンガーやバンドの楽曲が多いです。2021年カバーの「真夜中のドア~Stay With Me」は、真山はカバーするまであまりよく知らなかったそうですが、真山の好きな音楽にシティポップ要素があり、また真山の歌声ともとても相性が良いように感じました。それに基づいて予想してみます。

①夏夜のマジック(indigo la End)

 やはり、この曲は外せないです笑。「トレンディガール」、「あなたのダンスで騒がしい」を提供した川谷絵音の所属するバンドの一つ。昨年も予想していましたが、今年こそあるんじゃないかと思っています。真山自身がFCに入っていると公言していた(現在は不明)indigo la Endの曲はどうでしょうか?

 先日、柏木ひなたがゲストで出演した川谷絵音による舞台「独特な人」でも、印象的に使われていました。

②勿忘(Awesome City Club)

 2021年に、映画のインスパイアソングで話題となったこの曲。真山の音楽的な好みの傾向である点、リリースから2~3年くらいの楽曲がカバーされるケースも多いことから、この曲もありうるんじゃないかと。

③EVERBLUE(Omoinotake)

 この曲は完全に自分の好みなのですが、やはりこういう傾向の音楽と真山は相性が良いと思います。

 3曲の中から1曲に絞るなら、「夏夜のマジック」(indigo la End)です。


安本彩花

過去のカバー

2017年 「楓」(スピッツ)

2018年 「僕が一番欲しかったもの」(槇原敬之)

2020年 「金木犀の夜」(きのこ帝国)

2021年 「CITRUS」(Da-iCe)

 安本彩花のカバー曲は、男声ボーカルの楽曲が多く、彼女のルックスやキャラクター・歌声とも相性がいいと感じます。また、歌が上手いアイドルと紹介されたこともある彼女の持ち味の一つはフェイクだと思います。フェイクを活かせる楽曲も聴いてみたいなと思います。

①常緑(大橋ちっぽけ)

 すっかりエビ中のライブセトリでも定着している「Anytime,Anywhere」を提供した大橋ちっぽけ。Tik Tokで話題になるなど、大注目の楽曲です。正直言えば、緑カラーだからという結構安直な理由で選んでしまったのですが、歌詞と合い手を引っ張ってくれるような歌詞が彼女らしく感じます。

②YOKAZE(変態紳士クラブ)

 こちらも彼女に合う歌詞に感じたこと、また、彼女がリミックスしたMAISONdesの楽曲「いえない」を作曲したのが、変態紳士クラブのソングライターであるGeGというつながりも考慮しての選曲です。

③青春病(藤井風)

 完全なる自分の好みから推したいのが藤井風。この曲には気持ちよくフェイクをかます部分があり、その部分を安本彩花に歌ってほしいと思っての選曲です。

 1曲に絞るなら、「青春病」(藤井風)です。


星名美怜

過去のカバー曲

2017年 「歌舞伎町の女王」(椎名林檎)

2018年 「マリーゴールド」(あいみょん)

2020年 「タマシイレボリューション」(Superfly)

2021年 「GLAMOROUS SKY」(中島美嘉)

 星名美怜のカバー曲はすべて女声ボーカリストの楽曲で、THEアイドルな歌声の彼女ですが、カバーする際は堂々と歌い上げる印象が強いように思います。

①ヒミツ(ポルカドットステイングレイ)

 「SHAKE! SHAKE!」を提供した雫の所属するポルカドットスティングレイ。エビ中の事務所の先輩でもある北川景子が主演した映画の主題歌であったこの曲を歌うのではないかと。

②気まぐれロマンティック(いきものがかり)

 エビ中とのつながりといえば、スタプラ全体で歌唱した「We Are "STAR"」を提供した水野良樹の所属するいきものがかり。THE FIRST TAKEでは、2人体制になってからの出演であり水野良樹がピアノ演奏してる点もレアです。

③Butterfly(木村カエラ)

 木村カエラとエビ中といえば、tvkの音楽番組へのレギュラー出演、また10月開催のぴあtvkフェスに出演予定ですね。そんな縁もある木村カエラの楽曲カバーもあるかなと。

 1曲に絞るなら「Butterfly」(木村カエラ)です。


柏木ひなた

過去のカバー曲

2017年 「Ray」(BUMP OF CHICKEN)

2018年 「Lemon」(米津玄師)

2020年 「Wonderland」(iri)

2021年 「白日」(King Gnu)

 アイドルでも高い歌唱力を持つシンガーとして知られるひなた。高い歌唱力で人気曲や難度の高い曲を歌唱しています。エビ中ラストイヤーなこともあり、そのニュアンスのメッセージがある楽曲があるんじゃないかなと考えてみます。

①たぶんMaybe明治 feat. あ、たぎれんたろう(レキシ)

 レキシ池ちゃんとエビ中はバラエティ番組で3年共演する関係性であり、楽曲提供も4曲しています。今年リリースのアルバム『レキシチ』にひなたがコメントを寄せています。江戸時代から明治へ切り替わる寂しさと希望を歌った歌詞が今のひなたやエビ中ともリンクするような気がして選曲してみました。

②inside you(milet)

 ドラマ主題歌でワンオクのToruがプロデュースし、作曲もToruとmiletの共作による楽曲。カナダ留学経験もあるmiletの歌唱法はその技術の高さだけでなく特徴的にも感じます。

③Finally(安室奈美恵)

 ひなたが憧れ芸能界入りするきっかけともなった安室奈美恵。安室が引退発表したときにリリースした楽曲であり、エビ中を転校するひなたともリンクする部分があると感じます。

 1曲に絞るなら「Finally」(安室奈美恵)です。


小林歌穂

過去のカバー曲

2017年 「LOVE LOVE LOVE」(DREAMS COME TRUE)

2018年 「やさしい気持ち」(Chara)

2020年 「糸」(中島みゆき)

2021年 「黒毛和牛上塩タン焼680円」(大塚愛)

 柔らかな歌声が印象的な小林歌穂の過去のカバー作品は全て女性シンガーで、90年代〜00年代半ばごろまでの楽曲ばかりです。今までのように彼女の歌声を魅了を引き立てるような楽曲が来てほしいですね。

①恋人ごっこ(マカロニえんぴつ)

 女性シンガー×90年代〜00年代半ばでない曲をいきなり選曲していますが笑 「愛のレンタル」を提供したマカロニえんぴつの楽曲を選んでみました。「ねえ、」と語りかけるサビが彼女にピッタリなのではないかと思います。

②サウダージ(ポルノグラフィティ)

 「女性シンガーとは?」とツッコまれそうですが、小林歌穂がソロライブでもカバーしたポルノグラフィティ(カバーした曲は「ジョバイロ」)。ポルノの代表作で、THE FIRST TAKEで披露しました。女性言葉で歌われた憂いを帯びた楽曲も彼女の歌声に似合う気がします。

③初花凜々(SINGER SONGER)

 Coccoとくるり岸田繁らのユニット、SINGER SONGERの楽曲。彼女の歌声にCoccoは相性がいいと前々から思っていますが、いよいよちゅうおんでのカバーが実現してほしいなと思ってます。「ハロー」と連呼するサビは「ヘロー」とも重なりますね。

 1曲に絞るなら「初花凜々」(SINGER SONGER)です。


中山莉子

過去のカバー曲

2017年 「マカロニ」(Perfume)

2018年 「エイリアンズ」(キリンジ)

2020年 「愛のために」(奥田民生)

2021年 「ナンダカンダ」(藤井隆)

 一番傾向が読めない中山莉子のカバー曲。可愛らしいPerfumeの楽曲と思いきや、しっとり歌い上げたキリンジ、からのパワフルな奥田民生、楽しげな藤井隆と、実は一番選曲が楽しみなメンバーでもあります。

①シンデレラボーイ(Saucy Dog)

 「ハッピーエンドとそれから」を提供した石原慎也所属のSaucy Dog。今年注目の楽曲の一つ「シンデレラボーイ」のエモさのある歌は中山莉子が歌うとまた違う良さが出そうです。

②CHE.R.RY(YUI)

 中山莉子がソロライブでもカバーしているYUI。YUIの代表作を歌唱して、久々にちゅうおんで可愛らしいりったんの歌声も聴いてみたいですね。

③BURN(THE YELLOW MONKEY)

 やっぱり中山莉子のカバー曲は読めない笑。なので、思いっきり自由に選曲してのイエモン。彼女が「BURN BURN BURN BURN」と歌う姿を見てみたいと思いました。「愛のレンタル」の「トゥルットゥー」並にクセになりそうです笑。

 1曲に絞るなら、「BURN」(THE YELLOW MONKEY)です。


桜木心菜

過去のカバー

2020年 「深夜高速」(フラワーカンパニーズ)

 以前所属したグループではダンスメンで、当初歌が上手いわけではなかったのですが、1年間ちょっとでかなりスキルを上げてきたと思います。個人的に今一番期待してたりします。ヒップホップやK-POP好きでも知られる彼女の好みも意識しつつ選曲してみます。

①Prince(さなり)

 エビ中に「結ばれた想い」を提供したさなり。提供した当時のエビ中メンバーよりも年下であることも注目されました。「結ばれた想い」は今年の春ツアーで桜木ら3人で歌唱してましたね。さなりのヒップホップの楽曲を歌う姿見てみたいです!

②ハレンチ(ちゃんみな)

 日本語、英語、韓国語のトリリンガルシンガーとして注目されるちゃんみな。桜木心菜の歌唱はちゃんみなの様な挑発的なカッコよさもある歌い方向いてる気がしますし、エビ中メンバーがこういう面も伸びてくれたら面白いし、今後のエビ中がますます注目していきたいなと期待もあります。ちゃんみなもホーン隊も従えてその中心で歌い上げる姿がかっこいいので、ちゅうおんのバンドメンバーバックの桜木の歌も観たいです。

③バレる!(Creepy Nuts)

 桜木心菜が好きであることを公言しているCreepy Nuts。R-1のテーマ曲として制作された楽曲。こういう曲のラップをかましてほしいなと思って選曲してみました。MVには先日共演してたかが屋も出演してますね。

 1曲に絞るなら、「ハレンチ」(ちゃんみな)です。


小久保柚乃

過去のカバー

2020年 「シャングリラ」(チャットモンチー)

 変則的なリズムの「シャングリラ」が似合っていたユノ。作詞者の高橋久美子も誉めてましたね。この1年間で上手くなってきたなと思いますし、成長していった先にユノの持ち味を確立出来そうな気がします。

①Over Drive(JUDY AND MARY)

 エビ中に3曲提供している元ジュリマリTAKUYA。TAKUYAが作曲してるジュリマリの楽曲をユノヴォイスで聴いてみたいなあと選曲してみました。

②ヨワネハキ(MAISONdes)

 安本彩花がリミックスに参加したプロジェクトMAISONdesの中でも話題となっており、THE FIRST TAKEでも披露されているasmiの歌唱する「ヨワネハキ」。ユノの歌声の素朴な可愛らしさと相性が良い気がします。

③LOVEずっきゅん(相対性理論)

 中毒性を感じるサウンド歌声歌詞に衝撃を受けた人もいると思います。この不思議な世界観を時に宇宙人と言われているユノが歌ってみるのも面白いなぁと選曲してみました。

 1曲に絞るなら「ヨワネハキ」(MAISONdes)です。


風見和香

過去のカバー曲

2020年 「ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ」(原田知世)

 人柄が表れている様なまっすぐな歌声のののかまる。丁寧に歌い上げていた昨年のカバーからソロライブも経験してなお成長した姿が観れるのが楽しみです。そんなののかまるに合う曲も考えてみたいです。

①栞(クリープハイプ)

 昨年ちゅうおんverでも披露された「蛍の光」を提供した尾崎世界観の所属するクリープハイプ。FM802のキャンペーンソングであった「栞」。尾崎のハイトーンヴォイスとはまた違うニュアンスをののかまるが出す面白さも見てみたいなと思います。

②キャラクター(緑黄色社会)

 緑黄色社会のCMやTHE FIRST TAKEでも話題の楽曲。エビ中放送部では真山がカバーしてましたね。長屋晴子のまっすぐな歌声による楽曲は、ののかまるの歌声とも良い気がします。

③ハナミズキ(一青窈)

 ののかまるのまっすぐな歌声とすごく合うなと思っての選曲が「ハナミズキ」。アメリカ同時多発テロを受けて制作された平和的メッセージが込められたこの曲は時代的にも合っていると思います。

 1曲に絞ると「ハナミズキ」(一青窈)です。


 もはやちゅうおんのソロカバー曲予想は、エビ中ファミリーにとってこの時期の恒例行事みたいになってますね笑。ファミリーの世代と音楽趣味やファミリーがメンバーに求めてるものが選曲から見えたりするのも面白いなぁと思います。なので、みんな #ちゅうおん2022ソロカバー予想 を考えてつぶやいてみては?(自分が作ったタグじゃないけど笑)


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