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芸術は長く人生は短し

古代ギリシャの医師ヒポクラテスの残した有名な言葉です。

昔は芸術(Art)と言う言葉の示す範囲が広く、自然科学や医学の分野も含まれていたようです。

元々は

「医術はきわめがたいが人生は短いので怠らずに精進すべき」

という意味であったと言われています。

良く似た言葉で「少年老い易く学成り難し」というのがありますが、これに近かったのかもしれません。

一方、

「人の命は短く限りがあるが、芸術は作者の死んだのちも永遠に残るものである。」

という解釈があり、私はどちらかというとこっちの方が好きです。

例えばアンリ・カルティエ・ブレッソンなどの写真家がライカで撮影した超有名な写真の数々

これらを残した写真家がこの世からいなくなって忘れ去られても写真は永遠に残り続けて人々に感動を与え続けます。

スコットランド民謡のアニーローリーは古すぎて作者が誰かも分かりませんが、音楽は今も世界中の人々に歌い継がれています。

特に音楽は人の心にダイレクトに入って来る、永井豪さん(マジンガーZ)の言うところの

「神にも悪魔にもなれる」

存在であると思います。

私もいつか、人々を永遠に感動させ続けられる音楽を作れたら良いなと思います。

3月の息子の結婚式で披露する最新作の歌詞の一部を変更しました。

一部の言葉をマイルドにしましたが、これでも十分伝わるかと思います。

歌は相変わらずの合成音声ですが、これも少しマシになりました。

下記リンクの一番上にありますので宜しければご試聴ください。

オリジナルソング - 明け方の民の調べ (dolphy.verse.jp)

本番の生演奏をカメラ2台+外部マイクでばっちり収録してYoutubeで公開する予定です。

おしまい

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