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一滴の雫 3 歌詞できました

楽譜作成を含め今月15日完成を目標に作業を進めております。

昨日は新年会から帰ってきてそのまま寝てしまい、午前3時台に目が覚めてから徐に作詞作業を再開しました。

すると新年会の前にあれこれ考えても出てこなかったアイデアがするする出てきてあっという間に歌詞が完成しました。

矢張り睡眠は重要ですね。

ということで、早速ご紹介したいと思います。


メロディと伴奏

前回ご紹介しましたピアノアレンジ(ストリングスによるメロディ付き)は下記リンクの一番上の方にあります。

オリジナルソング - 明け方の民の調べ (dolphy.verse.jp)

歌詞

こちらが今回作成した歌詞で、クラシック調の曲に合わせて古語調バージョンも作ってみました。

古語調にすると格調高い感じになり個人的には好みですが、意味が分かりにくいという欠点がありますので現代語バージョンを採用するかもしれません。

古語調の歌詞を作るのに、ねこいりねこさんのJavaScript(下記リンク)を使用させていただきました。

現代文を古文にする3 (catincat.jp)

コーラスもありかな

今回は独唱になりますが、コーラスを入れて2番と3番のBメロのところをカノンにすると奇麗だと思います。

今回はピアノの伴奏がそれを補う形です。

キーワードは「青いカナリヤ」

この歌詞のキーワードは青いカナリヤです。

青とカナリヤ(籠の中の鳥)というネガティブワードが二つ合わさっていて、普通に考えるとブライダルには相応しくないです。

「青いカナリヤ」で検索してみると、こんな悲しげな歌まで出てきました。

Blue Canary Vincent C. Fiorino 1959 Inga Dontsova (youtube.com)

青いカナリヤを選んだ理由は後段でご説明いたしますが、青いカナリヤが本当にいるのか氣になりましたので調べてみました。

文学的表現に実在するしないはどうでもよいことですが、理系人間の性(さが)ですね。

ちゃんと存在しました。

Bluebirds : Attracting Mountain Bluebirds (youtube.com)

形からしてカナリアの一種か近縁種のように思われます。

ここでぴんと来た方もいらっしゃるかもしれません。

ブルーバードと言えば幸せの青い鳥です。

歌詞の意味

披露宴でただ

「ハッピーハッピー君を一生守るよ🎵」

と叫ぶのは月並みですので、この歌にはストーリー性を持たせました。

生まれた時から籠の中の小さな世界しか知らなかった青いカナリヤが、あるきっかけで想像すらしたことのない広い世界に氣づき、最後は自身が幸せの青い鳥であることに氣づくというストーリーです。

ブライダルですので、そのきっかけとは、出逢いです。

そして人類と地球のアセンション(次元上昇)がもう一つの隠れたテーマになっております。

このダブルミーニングを歌詞に込めたくて、ずっとあーでもないこーでもないと悩んでおりましたが、うまく行きました。

おしまい

最後までご覧いただきありがとうございました。この投稿が良かったと思われた方はスキ❤をぽちっとお願いします。コメントお待ちしております。

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