アスクルのヤフーマートはなぜ筋悪かについて

出前館のヤフーマートが今年の二月位から正式にスタートした。1月にまだPayPayマートとかだった時に送料無料だったからフットサルやる時コンビニよりも送料無料だと安いから使い倒してていいサービスと期待してた。けど3月入る位から、配達員が2件持ち禁止みたいな感じになった。推測だけど、これはどういう事かというと、お客さんから遅いとクレームが入ったからと思った。2件持ちして、出前館の場合配達員が手動でオーダーを取るんだけど、土地勘が明るくない場合、間違えて極端な話反対方向の案件取ってしまったりする。配達員側の気持ちだと、ヤフーマートは経費削減かで広範囲で1つの事務所でカバーしてるのが現状。ヤフーマートの事務所自体は増えてるんだけど、各エリアに2つ3つと増やして配達距離を短くするような増やし方ではなくて、新規エリアに新規拠点を増やしてるような感じ。そうすると、配達員側はスーパーロング配達1件だけでは採算合わないから2件3件と一緒に持っていきたい。例えばヤフーマート三田店は三田のラトゥールの前に拠点があるが、先月大崎駅まで配達した。900円前後だったんだけど、遠すぎて帰る気が失せてピークタイムの稼ぎ時にそれだけやって帰った。途中に2件とか配達すれば1回で3000円とかにはなる。それがダブルピックアップ禁止になり、最近再開した。そもそも最短15分か20分でお届けみたいな謳い文句を大々的にしてる。これは無理無謀だ。無理無謀な約束をして自分でハードルをめちゃくちゃ高くして余裕で越えられなくて配達員のせいにして終わるという構図だ。とは言え、僕は時間計測して15分か20分で届いたのをFacebookかTwitterかに今年の1月辺りに投稿した。その時のケースは平日かの15時前後のオフピークに浜町のスポーツセンターでフットサル4時間の合間に注文した時。15分とかで届いてめっさ速いと感動したんだけど、そもそもヤフーマートの拠点が浜町のスポーツセンターから1kmない位にあるから。つまり、拠点から配達先が近ければ謳い文句の様に20分とかで配達はできる。なぜならば食事と違って日用品などのピックアップのみでオーダー入ってきてすぐに用意できるから。中にはヤフーマート狙いで目の前にマクドナルド同様すぐにできあがるから配達効率いいと張ってる人もいて、配達先がすぐ近くだと多分5分もかからない。そこからクイックコマースにおいてヤフーマートは筋悪と思った。なぜならば既存のプラットフォームがスーパーや薬局やコンビニがあるんだから、家から1番近い場所から届ければ1番効率が良いから。新しく事務所を作るのは単なる車輪の再発明みたいなもので、ヤフーマートとかが儲かればいいと車輪の再発明してるだけ。さらにダブルピックアップも禁止になった。そうなるとガシガシキャンペーンで広範囲にオーダーが入ってくるヤフーマートで1件ずつ配達しないといけないと出前館自体の営業と止まりやすくなる。特に雨の日やキャンペーンの時などは平日などでは何なりなってるからと改善しないともろに非効率の余波を受ける。ダブルピックアップはなくなって良かったけど。

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