前向きに行動し続けることが未来を変える

こんにちは、Takahideです。

春から様々な活動に制限がかかり、リモートワークや時差出勤等、生活様式の変化を強いられましたが、少しずつ経済活動の再開がなされています。

しかし、その変化の根源となった問題は未だ解決の道筋は見えず、同様の活動制限はまた訪れるものと考えておくのが現実的です。

では、この期間にそのリスクに対応するべく、未来をみて新たな行動に移せた人はどのくらいいたのでしょうか?

正直、私は一時期悲観的な感情にとらわれ、モチベーションが下がりました。しかし、悲観していてもなにも変わらない。ならば、行動しないことが最大のリスクになるのだと考えました。

事業においては、不測の事態にどのような対応ができるのか、危機管理能力を知ってもらう機会と捉え、独自に対応の指針をスピーディに定めました。

従業員には休業補償の詳細が決まる前の2月末から感染防止対策と健康を守るため、1週間の休業を決断しました。

このような行動は、結果としてステークホルダーからの信頼と、従業員の健康や行動にポジティブな影響を与えたと確信しています。

そして、何より世間の雰囲気が暗い時に同調してしまうと、負の連鎖は始まります。反対に良いことはポジティブな雰囲気から生まれてくると言っても過言ではありません。

だからこそ、こんな時にできることは何かと頭を使い、そして実際の行動に結びつけていく必要があります。経済的に、さらに未来の希望にまで影を落とすような出来事に、ポジティブでいることは容易ではないと考えるかもしれませんが、そこで立ち尽くしては何も変わりません。

この状況を越えていくためには、臨機応変な判断を迅速にして、立て続けに行動していかなくてはいけません。とは言っても本来、なにかを決断するにも相当の力を要するため、そこに行動を重ねていくためには、やはりひとりでは難しいことも多いはず。

ならば、ひとりで難しいことは楽しみを共有できる人と行動すれば良いのです。他人の目につく行動を批判したり、誰かを責め立て不安を解消しようとしている場合ではありません。ギスギスした感情は回り回って自分のところに不快に感じる社会的な空気となって戻ってきます。

今できる一歩目の行動とは、自分が少しでも心落ち着けたり、優しい気持ちになれる場所に身を置こうとすることなのかもしれません。

そして、その環境に身を置けたならば、力強く前を向いて次の行動に移りましょう。それを繰り返していけば、近い将来そう悪くない結果が待っているんじゃないかと信じています。




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