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『DEAD END DEVIL CITY』略して #でっでび …其ノ捌・伍 2024/09/14 感想記 その1

※こちらの『DEAD END DEVIL CITY』記事を読んでる事が前提で話が進みますのでご注意ください。また、今回は頭を空っぽにして見ているため、ストーリーについての言及はあまりしない方針ですw


あらすじ

 瀬戸花千代(演:蒼井陽葵さん)は、阿九真学園に侵入し、ハッキングを行った後に誰かと通信していた。交渉は決裂し、風紀委員に見つかり一転して追われる立場となる。

 四葉蜜柑(演:藤白結子さん)は、いつも何かあれば、姉の林檎に頼りがち。しかし、今回は、姉がボランティア活動に参加するために不在であり、しっかりしないといけないと、いつも以上に張り切っていた。

 生徒会室に姉から託されたというUSBメモリーを持ってやってきた中川せりか(演:横山夢歩さん)が助けを求めてくる。生徒会執行部の藤堂一花(演:小鳥遊恋さん)を中心に姉と共に助けようと画策し、姉を探すことになるが、同時に動いていたのは、風紀委員のみならず…

というのが、あらすじ。

補足

ちなみに、この捌・伍ですが、学園非公認組織「東洋風紀委員会」が発足されております。この東洋風紀委員会は、本編はもちろんこと、ワタクシが見た他のスピンオフ(といっても質・伍だけですが)にも出てきません。

 東洋風紀委員会は、西洋人だけで構成されている風紀委員に相反する組織で、ストーリー上、東洋人なら誰でも加入できるような話になっています。学園非公認なので学園内の立場は、低いですが、現行の西洋人だけで構成されている風紀委員に対して、不平不満が募りに募って発足されたようです。

四葉蜜柑(演:藤白結子 さん)

 今回のストーリーテーマは「蜜柑の成長」ですね。妹の王道と言いますか、いつも頼っていた姉不在の中、どうトラブルを乗り越えて行くのか…というストーリーでした。

 舞台途中で観客席に座って戦いを観戦するということをするんですが、ワタクシが見ていた席の目の前で座るんですね。もう席得でした(笑)

 バッカじゃないの?!と啖呵を切る場面があるのですが、震えているようにお見受けしました。確かに、いつもは姉に頼ってばかりな蜜柑は、こういう啖呵を切るのも初めてだろうと。武者震いというか、感情が露呈する場面でもありますし、震えるのは当然なんですけど、細かいところまで演技されてるなぁと思いました。

物語終盤にかけて、どんどん逞しくなっていく蜜柑と、最後の九字切り(臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前)とかカッコよかったですねぇ。

これは、次回のでっでびでのギャップが楽しみですよ。

宮城若菜(演:葉山こはる さん)

 宮城若菜は、辰巳大輝(演:本多天祐さん)に恋しているわけですが、辰巳大輝は、織部みゆき(演:小笠原里緒さん)に恋しているわけです。しかも織部みゆきは、東洋風紀委員会の発足人で、辰巳大輝を加入させようとします。辰巳大輝が加入すれば、生徒会に属している優秀な宮城若菜も入ってくれるだろうという画策があるわけですね。ただ、まぁ、これは、失敗に終わるわけです。ちなみに、叶わぬ恋は殴り合いで解決するというでっでびらしい解決をしてました(笑)。

 そんな葛藤があったり、色々と立ち回りがあったりした中での、表情もさることながら、たすき掛けで出てきた場面とか、もう痺れちゃいますよねぇ。

藤堂一花(演:小鳥遊恋 さん)

 生徒会執行部の人。色々と作戦を立てては、実行していきます。途中、風紀委員に逆らえない場面などで、悔しい思いなどを抱く事などがあるのですが、その悔しい表情とか、最後の方の「おい、どうすんだ、これ」みたいな表情とか、もう表現豊かでスンゴイなぁ~って。

途中、学園でクイズ大会が開かれるのですが、主要登場人物以外の演者さん達は、モブを演じるために黒いフードマントを付けて登場するのですが、めっちゃ隠す気がない登場の仕方に、思わずニヤついてしまいました(笑)。あれ、舞台上の何かの伏線なのかな?と思ってたのですが葉山さんに「隠れてないよ」みたいなことを言われてるのを見て「あ、これは…やってるわ(笑)」と。言われた後も出続けてるし、もう何か線引きが解ってるのが逆に魅力的に映ったりしちゃうんですよねぇ(笑)。それであのクイズ大会、まじで演者さんのアドリブ回答なんだなと確信しましたね(笑)。

で、この項を書いてる時に思いましたよ。

「学園でクイズ大会が開かれるのですが」ってなに?と(笑)。

もう前後の説明を省略しちゃってるので、和洋折衷バトルラブコメディでクイズ大会って何!?って今、思った(笑)。説明はしませんが(笑)

瀬戸花千代(演:蒼井陽葵 さん)

 物語がスタートするのと同時に舞台にポツンと瀬戸花千代が立っている所から始まります。

 いいんでないのかい?と。なんか、もう自分の弱点なんでしょうね、表情って。やられてしまうんですよねぇ…。

 姉不在の蜜柑に対しての、対比な姉妹として、瀬戸花千代中川せりかが出てくるんですよね。更に、二人は西洋人と東洋人のハーフであることが知らされて「おぅ」と思ったのですが、それらのハーフ界を救うために色々と悪さをしていると。ハッカーとして、才色兼備なキャラでしたね…。

あとがき

 アクションってかっこいいし、それぞれが可愛かったなぁ~と思いながらガストに向ってましたねぇ。

 ほんと、あんまり考えずに見ていたもんだから、誰がどの場面でどういったとか、どうしてそうなったのかとか、本当、もう薄いくらいなんですが、なんか、もう面白かった、楽しかった、可愛かったなぁ~と。

でっでびって、こういうもんでいいのかなと…自己擁護しながら捌・伍は、終わりたいと思います(笑)。


おまけ

抱きしめたい、葉山こはるさん

家に帰って戦利品を開けてみて、かわいい~なぁ~と思って眺めてたんです。

で、気づいたんです。

 「捌の漢字ちがくね?」とw

捌という漢字は「手偏に別れる」と書くのですが、別の口の部分、口じゃなくて日じゃね?と…


…これは…えぇ~と…よし!ネタにすっか!


※こういうのは、ワタクシに買われてしまったら最後、ネタになるので、他の皆さんもご注意ください

いや~ね、たまたま、本当にたまたまね、線の太さも違うし、そうなっちゃったならね、仕方ないよねぇ~と思うんです(笑)。

大丈夫、怒ってないから(笑)

これはこれで面白いから(笑)


でだ、今回、買ったブロマイド、
他にもネタが多すぎなんですけどね!!(笑)

というわけで、カヲスな参につづく。


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